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河川局

航空レーザー計測の概要

  
航空レーザ計測は、航空機に搭載した航空レーザスキャナから地上に向けてレーザパルスを発射し、反射して戻ってきたレーザパルスを解析することで三次元地形データを取得する技術です。
三次元地形データから河道横断形状や氾濫原の地形形状などを得ることができます。


航空レーザ計測イメージ
平成20年(2008年)岩手・宮城内陸地震においては、各地で天然ダム(河道閉塞)が発生しました。
地震発生直後、被災箇所まで立ち入ることが困難な状況の中で航空レーザ計測を実施することにより、天然ダム(河道閉塞)発生状況の早期把握を行い、対策検討に役立てています。


航空レーザ計測結果より作成した鳥瞰図

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