7.市民団体等との連携に関する具体的事例(別添参考資料参照)の概要 |
水系名 | 河川名 | 都道府県名 | 活 動 | 代表的な参加団体名 | 参加会員数 又は団体数 |
内容、特徴 |
石狩川 | 千歳川 | 北海道 | 千歳川における川を活かした環境教育 | 水環境北海道(NPO) | 約170名 | かわ塾による川に関する広範な知識に関する教育、体験活動を交えた教育、流域内の多様な人材を、講師に活用 |
北上川 | 北上川 | 岩手県 宮城県 |
北上川の流域連携活動 | 北上川流域連携交流会 水環境ネット東北(NPO) |
約300名 | 観察、調査等の活動を通じた流域交流、ニュースレターによる流域全体への情報発信リバーマスタスクールによる地域における活動の指導者の養成 |
利根川 | 霞ヶ浦 | 茨城県 栃木県 千葉県 |
霞ヶ浦アサザプロジェクト | 霞ヶ浦・北浦をよくする市民連絡会議 アサザ基金(NPO) |
約250名 約700名 |
市民団体、研究機関、産業、行政等の連携による水質浄化プロジェクト |
荒 川 | 荒 川 | 東京都 埼玉県 |
荒川クリーンエイド 中土手プロジェクト |
荒川クリーンエイドフォーラム 中土手に自然を戻す市民の会 |
2市9区、30団体 約5,600名 約100名 |
市民団体等による自主的な河川清掃、河川敷の植生についての、市民団体の自主的な設計、施工、維持管理 |
多摩川 | 多摩川 | 神奈川県 東京都 山梨県 |
多摩川での流域連携と官民のパートナーシップの形成に係る活動 | 多摩川センター | コーディネーター機関であり非会員制 | 流域懇談会による日常的な意見交換、環境保全等に関する人材育成、河川の整備・計画への環境面等でのアドバイス、リバーニュースによる流域全体への情報発信 |
多摩川 | 多摩川 | 神奈川県 | 多摩川二ヶ領せせらぎ館 | 川崎水と緑のネットワーク | 約30団体 | 市民団体への施設の運営委託、市民団体間のゆるやかな情報交換と人的交流のネットワーク |
鶴見川 | 鶴見川 | 神奈川県 東京都 |
鶴見川流域 ネットワーキング |
鶴見川流域ネットワーキング | 53団体 約1,000名 |
情報誌による情報提供活動、河川敷の植生管理や河川の整備計画への協力、啓発イベント等の流域交流活動 |
信濃川 | 通船川 | 新潟県 | 通船川の再生プランつくり | 通船川ネットワーク つうくり市民会議 |
8団体、約100名 27団体、約100名 |
まちづくりの一環としての川づくり計画、舟運再生計画の市民団体による提案 |
狩野川 | 源兵衛川 | 静岡県 | 三島グラウンドワーク | グラウンドワーク 三島実行委員会 |
15団体 約2,000名 |
市民団体による水辺環境の自主的な整備、維持管理 |
長良川 | 長良川 | 岐阜県 | 長良川環境レンジャーによる河川管理活動 | 長良川環境レンジャー | 84名 | 市民団体による河川パトロール等の河川管理の実施(河川管理者と取り決め、身分証の発行等) |
旭 川 | 旭 川 | 岡山県 | 旭川流域ネットワーク | 旭川流域ネットワーク | 73団体 会員数は把握していない |
源流の碑建立イベントを中心にした流域ネットワークによる文化活動、教育活動 |
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