主な施策:防災 - 国土交通省水管理・国土保全局

取組事例 (No.24-29 2016.12.08更新分)

29-教育機関と連携した防災教育の拡大(九州・川内川)
川内川水防災意識社会再構築協議会
(九州)
川内川沿川のさつま町では、平成24年度に「水防災河川学習プログラム」を開発し、平成26年度から町内の全小学校で教育課程に基づく授業を実施しています。平成28年度からは薩摩川内市においても取組を拡大し、本プログラムに基づき沿川の小学校において試行授業を実施しています。詳しく >
28-教員を目指す大学生への防災講座(九州・本明川)
本明川流域減災対策協議会
(九州)
長崎河川国道事務所では、長崎気象台と連携して教員を目指す長崎大学教育学部学生に対して防災講座を開始しました。学生に防災・減災に関する知見・知識等を身につけてもらうことで、教職に就いた際に、自然災害から命を守る術を子供達に伝え育ててもらうことを目的に実施しています。詳しく >
27-大規模氾濫を想定した実践的な避難訓練の実施(九州・遠賀川)
遠賀川水防災意識社会構築推進協議会
(九州)
北九州市八幡西区木屋瀬地区等では、遠賀川の大規模氾濫を想定し、住民が参加した要配慮者の避難や垂直避難など従来よりも実践的な避難訓練を実施しました。訓練では、住民の方々に理解を深めてもらうため、防災関係担当機関による災害初動時のシミュレーション訓練を公開しました。詳しく >
26-小学生を対象とした防災意識を高める取組(近畿・九頭竜川・北川)
九頭竜川・北川減災対策協議会
(近畿)
福井県内の小学生を対象として7月より募集していた「第3回 わが家のぼうさいコンテスト」は、協議会の取組として広く参加を呼びかけたことにより、前年を大きく上回る応募があったほか、10月に行われた表彰式会場では、実験コーナーやパネル展示などの実施により、参加者の防災意識を高めることに寄与しました。詳しく >
25-実効性のある避難計画検討に関する取組(北陸・阿賀野川)
阿賀野川大規模氾濫に関する減災対策協議会
(北陸)
阿賀野市では、協議会の取り組みの一環として、地域の自主防災組織と連携し、実行性のある避難計画を検討するにあたって沿川自治会単位の「防災塾」と評した講座を開催。阿賀野川河川事務所が作成した水防災パンフレット等を用いて地域の水害リスクや命を守るための具体的な避難行動について地域で議論しています。詳しく >
24-個別地区を対象に河川水位上昇を想定した避難訓練を実施(北海道・網走川)
網走川減災対策協議会
(北海道)
美幌町美芳地区では、美幌川の水位上昇に伴う避難指示発令を想定した訓練を実施。同町では自治会を4ブロックに分け、個別地区を対象とした水防災に関する訓練を推進しており、従来から実施していた訓練に気象台・開発局も加えた取組として他地区への拡大を予定しています。詳しく >


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