従来の洪水氾濫を未然に防ぐ対策に加えて、
氾濫が発生した場合にも被害を軽減する危機管理型のハード対策を推進します。
堤防から水があふれないようにしたり、
堤防に水が染み込んで壊れやすくならないよう、 優先的に整備する必要のある区間から対策を進めます |
整備箇所の堤防整備に加え、浸透・侵食に対する安全性や流下能力を向上させる「洪水氾濫を未然に防ぐ対策」に引き続き取り組みます。 優先的に対策が必要な区間約1,200kmについて、平成32年度を目途に、今後概ね5年間で対策を実施します。 今後概ね5年間で対策を実施する区間延長一覧 |
もし、堤防から水があふれてしまった場合でも、
堤防が壊れてしまうまでの時間を少しでも 引き延ばす工夫をします |
氾濫リスクが高いにも関わらず、当面の間、上下流バランス等の観点から堤防整備に至らない区間など約1,800kmについて、決壊までの時間を少しでも引き延ばすよう、堤防構造を工夫する対策を平成32年度を目途に、今後概ね5年間で実施します。 今後概ね5年間で対策を実施する区間延長一覧 |