主な施策:防災 - 国土交通省水管理・国土保全局

取組事例 (No.42-47 2017.3.13更新分)

47-狩野川水防災協議会(中部)
要配慮者施設における避難訓練を実施
(狩野川)
平成28年台風10号では、グループホーム(要配慮者施設)が被災し、被害が発生しました。こうした事態をふまえ、特別養護老人ホーム「かわせみ」、清水町、沼津河川国道事務所が連携して、要配慮者の避難訓練を開催しました。 詳しく >
46-黒部川大規模氾濫に関する減災対策協議会(北陸)
災害・避難カードワークショップ
(黒部川)
富山県入善町では、協議会の取り組みの一環として、モデル地区において、『災害・避難カード』の作成を通し、地区住民一人ひとりの災害危険性に対する防災意識向上と具体的な避難方法の検討を目的に「ワークショップ」を開催しています。「ワークショップ」では、黒部河川事務所が作成した箇所別の浸水想定に関する資料等を用い、「自分の住む地域の洪水リスク」を知り、自分や家族の大切な命を守るための具体的な避難行動について、地域で議論しました。 詳しく >
45-手取川・梯川大規模氾濫に関する減災対策協議会(北陸)
梯川氾濫を想定した災害派遣医療活動の対応力向上研修
(梯川)
石川県では、災害派遣医療チームの局地災害対応力の向上を目的とした研修を行っており、その一環として梯川氾濫を想定した医療活動演習(ワークショップ)を平成29年1月15日に実施。演習にあたり、金沢河川国道事務所が『避難行動の留意点や水害対応事例』等を説明し、演習では、医師、看護師、業務調整員からなるチームにより、被災地の病院や要介護者利用施設等を把握して、「どこに」「どれだけ」「どのように」して医療活動の支援等を実施するのか、洪水ハザードマップ上でシミュレーションを実施しました。 詳しく >
44-久慈川・那珂川流域における減災対策協議会(関東)
「みんなで学ぼう!水防災」をテーマに水防災に関するシンポジウムを開催
(久慈川・那珂川)
昭和61年8月久慈川・那珂川大洪水から30年が経過したことを受け、当時の被害の様子を振り返るとともに、水防災への理解を深めていただくことを目的に、クイズ形式による講座、体験型防災ゲーム、パネル展、降雨体験車を展示し、参加者に楽しみながら学んでいただく「水防災に関するシンポジウム」を開催。常陸太田市及び近隣市町より、子供から大人までの幅広い年齢層の方々、約100名に参加いただきました。 詳しく >
43-霞ヶ浦流域大規模氾濫に関する減災対策協議会・利根川下流域大規模氾濫に関する減災対策協議会(関東)
県境・市境を越えた広域避難の連携に関する協定を締結(平成29年2月7日)~水郷地域を一体として捉え、相互の広域的な避難が可能に~
(霞ヶ浦・利根川下流)
利根川及び霞ヶ浦、常陸利根川に囲まれた水郷地域は、これら河川の洪水氾濫域が重複している地域のため、非常に水害リスクが高く、大規模な水害時には周辺の高台や浸水区域外への速やかな住民避難が必要となります。しかし、この水郷地域は、川と湖が県境に入り組み、これにより避難場所に向かう避難経路も限られる等の課題を有しているため、大規模水害時に連携して県境・市境を越えた広域避難を可能とするため、潮来市、稲敷市、神栖市、香取市の4市が協定を締結しました。 詳しく >
42-阿武隈川上流大規模氾濫時の減災対策協議会(東北)
「郡山市タイムライン(詳細版)検討会を」開催
(阿武隈川上流)
郡山市では、平成28年2月に台風や前線の接近に伴う郡山市タイムライン(防災行動計画)を作成・公表。今回、更に詳細に庁内関係部局や外部関係機関等の役割・行動を明確化し、市民への迅速かつ安全な避難誘導、円滑な避難所の開設等の災害対応を定め、「防災」・「減災」対策を推進することを目的として、郡山市タイムライン(詳細版)検討会を開催しました。 詳しく >


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