主な施策:防災 - 国土交通省水管理・国土保全局

取組事例 (No.60-64 2017.07.18更新分)

64-白川水防災意識社会再構築協議会・緑川水防災意識社会再構築協議会(九州)
水防団との訓練、流域自治体との情報共有により、出水時の備えを強化!
(白川、緑川)
白川、緑川堤防の災害復旧が5月31日までに全て完了したことを受け、関係市町村長へ復旧状況を報告するとともに、実践的な水防訓練や、国、県、流域内各自治体等が参加した合同巡視を実施し、水防団、流域自治体との連携強化を図りました。 詳しく >
63-本明川流域減災対策協議会(九州)
多機関連携型タイムラインの試行版運用を今出水期より開始!
(本明川)
本明川では、諫早市や長崎県、国土交通省、警察、消防、インフラ企業のほか、地域の自治会や婦人会など23機関が連携した「本明川水害タイムライン(試行版)」を作成しました。今後は、試行版を実際に運用したうえで、適宜フォローアップを行います。詳しく >
62-仁淀川大規模氾濫に関する減災対策協議会(四国)
中学生を対象に防災フィールドワークを実施
(仁淀川)
いの町では、中学生を対象に防災フィールドワークを実施。班毎に事前に決めたコースを巡回し、伊野の市街地浸水を防御する早稲川放水路の役割や効果、情報伝達手段としての防災行政無線などについて学習しました。詳しく >
61-木曽川下流水防災協議会(中部)
高速道路からの資材搬入訓練、水防訓練を実施
(木曽川下流)
木曽川三川下流部で広域的な浸水被害が発生した場合を想定し、東名阪自動車道から木曽川の河川堤防へ大型土のう、水のう(水防資材)をクレーンを用いて直接搬入し、搬入した水のうを堤防天端に設置する水防訓練を三重県建設業協会桑員支部と実施しました。詳しく >
60-最上川上流大規模氾濫時の減災対策協議会(東北)
水電池を利用した「河川水位警告灯」の試験運用
(最上川上流)
羽越水害や近年の洪水で被害を被った最上川の支川和田川で、沿川住民の主体的な避難を促す事を目的に、「河川水位警告灯」を、高畠町、山形県、国の3者協働で試験的に設置しました。基準水位に設置した「水電池」が水位上昇に伴い浸水すると発電し、警告灯を点灯させる簡易かつ安価な構造となっています。詳しく >


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