主な施策:防災 - 国土交通省水管理・国土保全局

取組事例 (No81-92 2017.10.16更新分)

92-遠賀川圏域大規模氾濫減災協議会(九州地方整備局・福岡県)
今後の台風期に備えて、平成29年7月九州北部豪雨を踏まえたハード・ソフトの対応を情報共有
(遠賀川)
今後の台風期に備えて、平成29年7月九州北部豪雨の出水状況を振り返り、ハード・ソフトの対応等について情報共有するため、減災協議会(情報共有会議)を開催しました。 出水の状況をはじめ、溢水に伴う浸水被害が生じた添田町からの報告、今回の出水を踏まえたハード・ソフトの対応について情報共有しました。 詳しく >
91-山国川圏域水防災意識社会推進協議会(九州地方整備局・福岡県・大分県)
平成29年7月九州北部豪雨を振り返り、今後の台風期に備える~減災協議会の構成組織が集まり防災対応について情報共有
(山国川)
今度の台風期に備えるため、「山国川圏域水防災意識社会推進協議会」の構成組織が集まり、平成29年7月九州北部豪雨の出水状況や防災対応を振り返る、説明会を実施しました。 説明会では、出水の状況をはじめ、河川整備や耶馬渓ダム防災操作による効果、集中豪雨に伴う急激な水位の上昇、ホットラインの実施状況、耶馬渓ダムの操作等について情報共有し、今後の防災対応に関する認識を改めて共有しました。詳しく >
90-吉野川上流大規模氾濫に関する減災対策協議(四国地方整備局)
自主防災組織からの依頼により講習会を実施
(吉野川上流)
8月18日(金)に美馬市の「拝東自主防災会」からの依頼により、拝東公会堂(美馬市脇町拝原)において、堤防が決壊した場合の浸水の想定範囲や、浸水に備える行動について、講習会を実施し、約50名の地元住民の方々が参加されました。
徳島河川国道事務所は講師として参加し、「各地で起こる災害は他人ごとでなく、吉野川でもいつ起こるか分かりません。だから、いざという時に備えて、皆さん自身や家族の方々でどうするのかを考えてください!」と、参加者に訴えました。詳しく >
89-熊野川減災協議会(近畿地方整備局・三重県・和歌山県)
地区版タイムライン検討会を開催しました。
(熊野川)
熊野川減災協議会では、協議会取組方針の一つである「自主防災意識の向上」に向けて、「地区版タ イムライン」の作成を進めています。今回、熊野川支川相野谷川(おのだにがわ)周辺の紀宝町鮒田(ふなだ)地区の関係住民が集まり、地区版タイムライン検討会を開催しました。検討会では、紀宝町担当者の概要説明の後、ワークショップ形式で地区の課題が抽出されました。
今後、素案の作成、「まち歩き」の実施等を経て年内のタイムライン完成を目指します。詳しく >
88-手取川、梯川等大規模氾濫に関する減災対策協議会(北陸地方整備局・石川県)
語り部による「昭和9年手取川大洪水災害」の講演
(手取川)
手取川・梯川等大規模氾濫に関する減災対策協議会では、確実な避難に向けた取り組みの一環として、防災力の向上を図るため、手取川大洪水の経験者である語り部に当時の状況を語ってもらうことにより、洪水の恐ろしさについて学ぶ防災教室を実施しました。詳しく >
87-手取川、梯川等大規模氾濫に関する減災対策協議会(北陸地方整備局・石川県)
私はこうやって『準備』、『避難』する(マイ・タイムライン)
(手取川・梯川)
手取川・梯川等大規模氾濫に関する減災対策協議会では、確実な避難に向けた取り組みの一環として、住民一人ひとりのタイムラインである『マイ・タイムライン』をつくる講習を実施し、児童を含めて約90名が参加しました。
『マイ・タイムライン』は時間的な制約が厳しい洪水発生時に、行動のチェックリストとして、また判断のサポートツールとして活用されることで、「逃げ遅れゼロ」に向けた効果が期待されます。詳しく >
86-鬼怒川・小貝川下流域大規模氾濫に関する減災対策協議会(関東地方整備局)
みんなでタイムラインプロジェクト
(鬼怒川・小貝川下流)
市町、県、国で構成する鬼怒川・小貝川下流域大規模氾濫に関する減災対策協議会では、逃げ遅れゼロに向けた迅速かつ的確な避難行動のため、「みんなでタイムラインプロジェクト」を始動し、「自分の逃げ方」を手に入れることを目的として、市役所のサポートの下で住民一人ひとりがそれぞれの環境に合ったマイ・タイムラインを自ら検討する「マイ・タイムライン検討会」を設置しています。詳しく >
85-二級河川大規模氾濫時の減災対策協議会(山形県)
災害時の避難所、円滑運営へ 個別マニュアル作り
(山形県酒田市)
地震や台風など災害発生時の避難所運営を円滑に実施するため、酒田市内で地区ごとのマニュアルを市と自主防災組織、避難所となる小中学校が連携し、34地区それぞれで作成予定です。 避難所の運営を地域全体で取り組んでいくため、自主防災組織、避難者、市、学校が協働運営することを明確化することとしています。詳しく >
84-石狩川下流域外減災対策協議会(北海道開発局・北海道)
石狩川滝川地区で水害タイムラインの検討会を実施しました
(石狩川下流)
「水防災意識社会再構築ビジョン」に基づく減災に関する取組方針のソフト対策に掲げているタイムライン作成を促進しています。
本検討は平成27年11月から開始し、第8回目となる本検討会では、本格的な出水期を前にタイムラインの内容を参画機関全体で確認・共有し、今年度の出水対応で疑問が生じる恐れがある箇所を予め抽出し、可能な限り解決することを目的にワークショップを行いました。詳しく >
83-釧路川外減災対策協議会(北海道開発局・北海道)
釧路川の防災教育推進に向けて「小・中学校教諭と意見交換」
(釧路川)
新しい学習指導要領に基づく授業の全面実施に向けて、先生方は「何をどこから教えたら良いのか?」等不安になっています。
今回、釧路管内の教育活動をサポートする釧路教育研究所と連携し、管内の小・中学校教諭を対象に川の防災教育の推進に向けた意見交換を実施しました。詳しく >
82-常呂川減災対策協議会(北海道開発局・北海道)
復旧工事実施箇所の現地見学会を実施
(常呂川)
平成28年8月北海道・東北豪雨災害により甚大な被害を受けた常呂川における復旧工事及び現状の治水対策の進捗状況と、被害の実態や今後の対策等を広くお伝えするために、施工箇所の近隣地区住民や関係者を対象とした現地見学会を実施しました。詳しく >
81-十勝川外減災対策協議会(北海道開発局・北海道)
自主防災組織と協働で水害避難訓練を実施しました
(十勝川)
平成28年の洪水災害から1年を迎え、避難行動の確認と防災意識向上を図るため、町内会近くを流れる帯広川(北海道管理区間)で氾濫の危険性が高まったという想定で、机上訓練、要配慮者支援訓練及び避難行動訓練を実施しました。避難訓練では、行政、住民の役割分担や情報伝達手法の確認を行うとともに、避難場所までの避難経路を歩き、ルートや避難時間の確認を行いました。詳しく >


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