主な施策:防災 - 国土交通省水管理・国土保全局

取組事例 (No101-109 2017.12.11更新分)

109-土器川大規模氾濫に関する減災対策協議会(四国地方整備局)
小学校教職員を対象に現地視察会「先生と防災学習」を実施
(土器川)
国土交通省では、「水防災意識社会」の再構築に向け、関係者が協力して概ね5年で緊急的に実施すべき事項について「緊急行動計画」として6月20日にとりまとめました。土器川では、この緊急行動計画の取組の1つである「防災教育の促進」を図るため、平成29年度中にモデル小学校(丸亀市立飯野小学校)において試行授業の支援を予定しており、試行授業に先立ち、まず、教職員と河川国道事務所の担当者が土器川を勉強する「土器川現地視察会」を10月13日(金)に実施しました。 詳しく >
108-重信川大規模氾濫に関する減災対策協議会(四国地方整備局)
社会福祉施設で地元ボランティアも協力して水害に備えるための避難訓練を行いました
(重信川)
「重信川の減災に係る取組方針」に基づく取組の一環として、平成29年9月に県内を襲った台風第18号の教訓を生かそうと、10月25日(月)に松山市余戸南にある社会福祉施設で避難訓練が行われました。今回の訓練では、浸水深以上の高さがある施設への避難を行いました。台風による重信川の水位が上昇し、避難勧告が発令されたという仮定のもと避難訓練を実施し、施設職員や地元ボランティアらを含む約80人が手順や連携などを確認しました。詳しく >
107-佐波川水系大規模氾濫に関する減災対策協議会(中国地方整備局)
洪水からどうやって身を守る?~流域内の小学校で防災教育の支援を行いました~
(佐波川)
佐波川流域の小学校において、防災教育の支援として小学校教諭が進める防災授業のサポートを行い、5年生約50名が「洪水を知り、洪水から身を守るために必要なこと」を学びました。 詳しく >
106-天神川水系大規模氾濫時の減災対策協議会(中国地方整備局)
小学生を対象に過去の水害と対策についての防災教育を実施しました
(天神川)
小学生を対象に、天神川の過去の水害の歴史の説明、災害時に活躍する排水ポンプ車の稼働実演を行いました。排水ポンプ車の実演では、学校のプールを使い、排水ポンプ車が排水する様子を紹介しました。詳しく >
105-日野川水系大規模氾濫時の減災対策協議会(中国地方整備局)
定住外国人の方への水防災学習の出前講座を行いました
(日野川)
日野川水系大規模氾濫時の減災対策協議会では、日野川水系における減災対策の取組として「定住外国人の方へ洪水時の防災情報や避難情報を確実・迅速に提供すること」を位置づけており、その取組の一つとして、鳥取県国際交流財団と共同で、同財団主催の日本語クラスで学習している外国人の皆さんを対象とした水防災学習の出前講座を実施しました。 詳しく >
104-円山川大規模氾濫に関する減災対策協議会(近畿地方整備局)
台風23号メモリアル防災学習会を開催~過去の災害を振り返り、教訓を次世代につなげる~
(円山川)
円山川において大きな被害が発生した平成16年台風23号を契機に、円山川流域の住民を対象に防災意識の向上を目的とした学習会を平成23年から毎年行っています。今回は気象予報士をお招きし、豊岡の気象特性と気象情報のポイントを講演いただいた後、水害経験者と国・豊岡市の職員が市民に伝えたいことをそれぞれ対談形式でお話しました。詳しく >
103-手取川・梯川等大規模氾濫に関する減災対策協議会(北陸地方整備局・石川県)
今年度の出水対応を振り返り、来年度出水期に備える
(手取川・梯川)
手取川、梯川等大規模氾濫に関する減災対策協議会では、2度にわたり氾濫危険水位を超過した出水対応を振り返り、次期出水に備え、防災対応について情報共有しました。また、万が一、手取川、梯川が氾濫したときに備え、防災行動をチェックする住民向けパンフレットを公表しました。詳しく >
102-栃木県減災対策協議会(栃木県)
県土整備部タイムラインの作成と活用
栃木県県土整備部では、台風の接近・上陸に伴う大雨・洪水を対象として10月にタイムラインを作成しました。栃木県減災対策協議会(全4協議会)にも資料提供・情報共有を行い、台風第21号・22号でも活用されました。 詳しく >
101-雄物川大規模氾濫時の減災対策協議会(東北地方整備局)
タイムラインを活用したロールプレイング演習を実施
(雄物川)
「雄物川の減災に係る取組方針」に基づく取組の一環として、雄物川流域の自治体において策定されたタイムラインに基づき、ロールプレイング方式の図上演習を横手市と湯沢河川国道事務所との共同で実施しました。 詳しく >


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