主な施策:防災 - 国土交通省水管理・国土保全局

取組事例 (No120-124 2018.3.14更新分)

124-大分川・大野川圏域大規模氾濫に関する減災対策協議会(九州地方整備局・大分県)
平成29年出水をふりかえり、来年度の出水に備える~出水状況・防災対応について情報共有
(大分川・大野川)
次期出水に備えるため、「大分川・大野川圏域⼤規模氾濫に関する減災対策協議会(幹事会)」の構成組織が集まり、平成29年の出⽔状況や防災対応をふりかえる、報告会を実施しました。
水害の特性及び被害状況について共通認識を図るとともに、各機関の取り組みや連携⽅法について、確認・検討し、今後の防災対応に関する認識を改めて共有しました。 詳しく >
123-熊野川減災対策協議会(近畿地方整備局・三重県・和歌山県)
次の出水期に今から備えよう!~紀宝町タイムラインふりかえり会議を開催
(熊野川)
三重県紀宝町は我が国で最初にタイムラインが導入されました。導入後3年が経過しましたが、タイムラインに完成はなく、常に実践・見直し・改善を図ることで地区の防災力向上に繋げます。
今回、紀宝町タイムライン関係機関が一堂に会し、今年度の紀宝町タイムライン行動について、「ふりかえり会議」を開催し、反省点や今後の改善点について班別ワークショップ形式で意見を出し合いました。
意見・改善点を共有し、タイムラインを見直すことで、次の出水期に備えます。詳しく >
122-信濃川中流及び魚野川大規模氾濫に関する減災対策協議会(北陸地方整備局・新潟県)
防災ワークショップによる地域防災力の向上
(信濃川・魚野川)
信濃川・魚野川が合流し背後の山に挟まれた長岡市東川口地区では、地域住民主体の防災ワークショップが開催され、地域の防災に関する課題や改善方策について議論されました。
議論では、専門家(大学研究者等)がファシリテータとして参加したほか、行政機関(信濃川河川事務所、長岡市)からは水害リスクや防災情報の入手方法等について解説しました。 詳しく >
121-久慈川・那珂川流域における減災対策協議会(関東地方整備局)
那珂川の水防災に関する講習会
(那珂川)
平成29年11月26日(日)、小学校での水防災教育や洪水対応に活用していただくことを目的として、水戸市内の小中学校の先生方を対象に「那珂川の水防災に関する講習会」を水戸市と共同で開催しました。講習会では、洪水対応のための基礎知識、児童への防災教育を支援する取組、水戸市内における洪水対策などについて紹介し、現場見学会では水府地区及び大野地区の現場にて、H10水害以降の河川整備や危険水位の設定方法などについて紹介しました。詳しく >
120-石狩川下流域外減災対策協議会(北海道開発局・北海道)
月形町で水防タイムラインの策定に向けたDIG訓練を実施しました
(石狩川)
月形町の大規模災害に備え、岩見沢河川事務所と合同で月形町職員を対象としたDIG訓練を3回開催し、月形町版水防タイムラインを策定しました。 今後は、タイムラインに基づく防災訓練等を実施し、防災行動を継続的に改善・更新することで地域防災力の向上を図っていきます。 詳しく >


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