主な施策:防災 - 国土交通省水管理・国土保全局

取組事例 (No227-235 2019.12.08更新分)

227-十勝川外減災対策協議会(北海道開発局)
音更町立木野東小学校で防災学習・避難訓練を実施しました。
音更町立木野東小学校の4年生を対象に行われた防災学習において、「水災害からの避難訓練ガイドブック」を活用し、新学習指導要領を踏まえた理科及び社会に関わる教科内容の学習及び避難訓練について、支援を実施しました。生徒からは、「災害は何時起きるか分からないので日頃からの準備が大切」などの意見があがりました。詳しく >
228-庄内川の水害から命を守るための合同会議(中部地方整備局)
あま市総合防災訓練に参加しました。
令和元年8月24日、あま市総合防災訓練が開催され、庄内川河川事務所が保有している照明車を派遣しました。日没後の会場で、庄内川河川事務所の照明車が明るく照らし出す中で行われた倒壊家屋からの救出救助訓練では、国・自衛隊、消防等による連携を地域住民が見学しました。詳しく >
229-野洲川地域安全協議会(近畿地方整備局)
水防災教育の授業を行いました。~小学校と国土交通省との連携による防災教育の授業
栗東市葉山小学校では、水防災意識社会再構築ビジョンのモデル校として、昨年度より国土交通省と連携し水防災教育の授業づくりに取り組んでいます。昨年度水防災に関する授業を受けた6年生に対して、水災害を防ぐために国や地方公共団体がどのような取組を行っているか説明し、小学校区を流れる野洲川が氾濫した時の備えとして行動すべき事について、考えてもらいました。詳しく >
230-九頭竜川・北川減災対策協議会(北陸地方整備局・福井県)
九頭竜川・北川減災対策協議会(北陸地方整備局・福井県)
平成16年の福井豪雨では、足羽川の堤防が決壊し県庁所在地である福井市内で氾濫により広く浸水しました。昨年の平成30年7月豪雨では西日本で平成最悪の水害が発生したことを踏まえ、今後も全国各地で水害に対する警戒が必要で、日頃の備えが重要です。今回、福井豪雨発生から15年が経過した節目に、当時の浸水記録を「まるごとまちごとハザードマップ」として標識(実績浸水深)を掲示しました。詳しく >
231-高梁川水系大規模氾濫時の減災対策協議会(中国地方整備局・岡山県)
真備地区の方々に協力いただき、平成30年7月豪雨を踏まえたマイ・タイムライン作成支援ツール~逃げキッド~を作成しました。
平成30年7月豪雨で実際に避難をされた倉敷市真備地区の方々に協力頂き、倉敷市、岡山県備中県民局等監修のもと、国土交通省関東地方整備局下館河川事務所が作成した「小中学生向けマイ・タイムライン検討ツール~逃げキッド~」をもとに、「平成30年7月豪雨を踏まえたマイ・タイムライン検討ツールから逃げキッド~」を作成しました。詳しく >
232-肱川大規模氾濫に関する減災対策協議会(四国地方整備局・愛媛県)
肱川流域(水防災)緊急対応タイムライン【暫定試行版】の策定と運用の開始
肱川大規模氾濫に関する減災対策協議会では、令和元年8月1日、肱川流域のタイムライン策定を通じ、流域自治体の意志決定支援や関係機関の連携体制の強化を図り、効率的かつ効果的な防災対応の実現に資することを目的に、減災対策協議会の部会として「肱川流域(水防災)緊急対応タイムライン策定部会」を設置しました。8月末には第2回策定部会を開催し、策定部会の結果をとりまとめ、肱川流域(水防災)緊急対応タイムラインの暫定試行版を策定し、令和元年9月から運用を開始しました。詳しく >
233-那賀川水系大規模氾濫減災協議会(四国地整・徳島県)
那賀川水系大規模氾濫減災協議会(四国地整・徳島県)
那賀川水系大規模氾濫減災協議会は、各メディアとの有機的な連携による情報発信の強化等を目的に、第1回メディア連携意見交換会を開催しました。今回は、減災協議会の概要及び取組内容の説明と意見交換を行いました。メディア関係者からは「洪水時の情報に関する用語集のようなものを作ってはどうか」といった意見があがりました。今後も、より分かりやすい情報提供の方法等について議論を重ね、連携を深めていきたいと思います。詳しく >
234-大分川・大野川大規模氾濫に関する減災対策協議会(九州地方整備局)
企業BCPの取組について~大分市と連携した出前講座~
水防災について、日本銀行大分支店で企業BCPの出前講座を開催しました。日本銀行では企業BCPに取り組んでおり、洪水浸水想定区域図(L2)の問合せを頂いたことがきっかけで開催しました。日本銀行大分支店の職員を対象に、今年8月に洪水ハザードマップを更新した大分市と連携し、洪水への「備え」について説明を行いました。出前講座は職員の皆様からも好評でした。早速、他行からも依頼があっているところです。詳しく >
235-松浦川流域、嘉瀬川・六角川流域大規模氾濫に関する減災対策協議会(九州地整・佐賀県)
自分自身の防災行動計画表~マイ・タイムラインづくり~
令和元年8月、佐賀市赤松地区や伊万里市東陵中学校1年生を対象に、国、県等の連携により、マイ・タイムラインづくりの取組を行いました。参加者からは、「グループワークで近所の人の意見が聞けてよかった」「台風が来る前に行動が分かっていればパニックにならなくて済む」といった意見があがりました。詳しく >

ページの先頭に戻る