主な施策:防災 - 国土交通省水管理・国土保全局

取組事例 (No236-240 2020.3.16更新分)

236-十勝川外減災対策協議会(北海道開発局)
マイ・タイムライン作成講習会を実施しました。
令和元年11月、音更町の住民の方を対象に、洪水から命を守るための「マイ・タイムライン作成講習会」を開催しました。講習会には、約30名の方が参加され、音更町より「洪水ハザードマップ」のご説明、お天気キャスター寺川奈津美講師より迅速な避難の重要性について水害時の動画を交えてお話頂きました。その後、自分自身の家族構成や生活環境に合わせた、オリジナルの「マイ・タイムライン」の作り方を学ぶ講座を開催しました。詳しく >
237-北上川流域減災対策協議会(東北地方整備局)
減災対策の一環として「自然災害伝承碑」を地理院地図に登録へ
北上川上流減災対策協議会において、東北地方測量部が過去の洪水の歴史を伝える北上川沿川の石碑を「自然災害伝承碑」に登録しました。自然災害伝承碑とは、過去の自然災害の教訓を地域住民に分かり易く伝え、教訓を踏まえた的確な防災行動による被害の軽減を目指すものです。今後、協議会を通じ、他自治体への展開を検討していきます。詳しく >
238-烏・神流川流域大規模氾濫に関する減災対策協議会(関東地方整備局)
タイムラインの実行性確認に向けた訓練を開催
烏・神流川流域大規模氾濫に関する減災対策協議会に参画する各市町では、平成30年にタイムラインの見直しを行いました。この見直しにより、対応の改善・具体化が図られた一方、関係機関との連携方法や庁内体制等の課題を把握できました。今回、更なるタイムラインの実行性確保を目的として、タイムラインの流れに沿った学習型(対話型)防災訓練を令和元年11月、高崎河川国道事務所で実施しました。今後は、今回の訓練により得られた課題を元に、タイムライン更新を図ることとしています。詳しく >
239-木曽川上流水防災協議会(中部地方整備局)
岐阜市立岐阜小学校で行われた社会の授業にゲストティーチャーとして参加
岐阜市立岐阜小学校4年2組の社会の時間に実施された自然災害に関する授業にゲストティーチャーとして参加しました。いつどんな行動をすべきかグループごとに話し合い、マイ・タイムラインを作成し、地域の防災のために自分のすべき行動について児童に考えてもらいました。児童からは「いつ・どこにひなんしたら良いか詳しくわからなかったけど、マイ・タイムライン作りを通してどこに逃げたら良いのかわかりました」などの感想をいただきました。詳しく >
240-那賀川水系大規模氾濫減災協議会(四国地方整備局)
「那賀川水系メディア連携意見交換会」の開催
令和元年10月、第3回となる「那賀川水系メディア連携意見交換会」を開催しました。今回は、平時からの防災情報の入手方法、マイ・タイムラインの説明と意見交換を行いました。メディア関係者からは「リアルタイムの情報提供」についての質問が多数あり、関心の高さが伺えました。今後も地域住民への分かり易い情報提供の方法について議論を重ね、連携を深めていきたいと思います。詳しく >

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