主な施策:防災 - 国土交通省水管理・国土保全局

効果事例 (No.9-14 2017.10.16更新分)

14-遠賀川圏域大規模氾濫減災協議会(九州地方整備局・福岡県)
遠賀川河川事務所から添田町へのホットライン
(遠賀川)
「平成29年7月九州北部豪雨」においては、タイムラインを作成し運用していたことから、河川の状況と避難勧告発令等に関する判断が明確になっており、さらに、遠賀川河川事務所長と添田町長間のホットラインにより連携を密にすることで、添田町は対象地域に対し、避難勧告・指示を速やかに発令することができました。詳しく >
13-筑後川上流圏域大規模氾濫に関する減災対策協議会(九州地方整備局・大分県)
筑後川河川事務所から日田市へのホットライン
(筑後川上流)
「平成29年7月九州北部豪雨」において、記録的な豪雨により花月川において、急激な水位上昇が予想されたことから、筑後川河川事務所長と日田市長間においてホットラインにより情報を共有。連携を密にすることにより、日田市が対象地域に対し、適切に避難勧告・指示を発令。住民への避難の呼びかけを実施することができました。詳しく >
12-浜田圏域県管理河川に関する減災対策協議会(島根県)
円滑な避難勧告の発令/ホットラインの取組
(島根県)
平成29年7月4日からの大雨において、県西部で総雨量300ミリ超を観測し、島根県では初となる大雨特別警報が発表されました。
協議会の場で確認した、水防情報伝達やホットラインの取り組みを実施し、浜田市は、円滑に避難勧告等を発令することができ、道路の寸断により一時的に集落が孤立する事態となったが、人的被害は発生しませんでした。詳しく >
11-江の川上流大規模氾濫時の減災対策協議会(中国地方整備局)
排水ポンプ車(5台)を効率的に稼働
(江の川上流)
江の川上流大規模氾濫時の減災対策協議会の取組において、内水による浸水被害の軽減を図るための内水対策勉強会を三次市並びに安芸高田市と実施し、排水ポンプ車の出動要請の連絡体制やタイミングを前倒しすることなどを事前に確認したため、今回の出水では、前倒しして行動ができ、浸水被害の軽減を諮ることができました。詳しく >
10-江の川上流大規模氾濫時の減災対策協議会(中国地方整備局)
「ホットライン」による速やかな情報提供及び全国の国管理河川で初めて「緊急速報メール」を実施!
(江の川上流)
『江の川上流大規模氾濫時の減災対策協議会』の減災に係る取組方針に基づき、タイムラインに沿って、三次河川国道事務所長から三次市長並びに安芸高田市長へ「ホットライン」により、水位などの河川情報の提供をおこない、円滑な避難勧告等の発令に寄与することができました。吉田水位観測所において、氾濫危険水位である6.50mを超えたため、7月5日に全国の国管理河川で初の「緊急速報メール」を配信し、住民の主体的な避難を促しました。詳しく >
9-雄物川大規模氾濫時の減災協議会(東北地方整備局)
関係機関が減災協議会で策定した取組方針に基づき、タイムライン、ホットライン等の洪水対応を実践
(雄物川)
湯沢河川国道事務所長と大仙市長が13回のホットラインにより情報共有を実施しました。
平時から避難訓練や避難所開設訓練を定期的に実施していた他、防災メールや消防団の呼びかけにより住民の迅速な避難行動やスムーズな避難所開設に繋がりました。詳しく >


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