主な施策:防災 - 国土交通省水管理・国土保全局

効果事例 (No.15-18 2017.11.13更新分)

18-沖縄県管理河川の大規模氾濫に関する減災対策協議会(沖縄県
水防災意識社会再構築ビジョンの成果
(沖縄県)
「沖縄県においては、県内二級河川を対象とした水防災意識社会再構築ビジョンの取り組みである、「沖縄県管理河川の大規模氾濫に関する減災対策協議会」を平成29年5月31日に開催。
翌月6月19日の梅雨前線に伴う豪雨においては、総雨量200mmを超えるなど、各地で多数の浸水被害が発生したが、協議会において沖縄県河川の特徴や氾濫危険水位の趣旨、水位情報の確認方法について情報を共有していたことで、市町村における迅速な避難準備・高齢者等避難開始の発令に結びつきました。詳しく >
17-番匠川圏域水防災意識社会再構築協議会(九州地方整備局・大分県)
台風18号におけるホットラインの実施状況と効果
(番匠川)
協議会で検討された減災に関する取組方針に基づき、水害対応タイムラインを活用するとともに、佐伯河川国道事務所⻑から佐伯市長へ延べ8回のホットラインを実施し、それを受けた市⻑は、対象地域へ緊急性の高い避難指示を発令し、住民への避難の呼びかけを実施。氾濫危険水位超過後速やかに国土交通省より緊急速報メールを佐伯市全域に発出し、市民の避難を促した。詳しく >
16-重信川大規模氾濫に関する減災対策協議会(四国地方整備局)
台風18号におけるホットライン、緊急速報メールの実施
(重信川)
台風第18号により、重信川では氾濫危険水位を超過することが予測されたことから、松山河川国道事務所長から松山市長等へ氾濫危険情報をホットラインにより直接伝達し、それを受けた市等は、対象地域へ避難勧告を発令するなど、住民への避難の呼びかけを速やかに実施しました。あわせて緊急速報メールにより氾濫危険情報を住民等に配信しました詳しく >
15-肱川大規模氾濫に関する減災対策協議会(四国地方整備局
平成29年台風18号での排水ポンプ車による排水作業~排水・設置訓練を活かして~
(肱川)
台風18号出水による河川の水位上昇に伴い内水氾濫等が発生したことから、浸水被害を軽減するため肱川本川では春賀地区、阿蔵地区、支川矢落川では東大洲地区、新谷地区で排水ポンプ車による排水作業を実施しました。この排水作業においては、水防災意識社会再構築ビジョンの取組として実施した排水ポンプ車等の訓練や排水計画検討を活かして、排水ポンプ車の排水作業を確実に行いました。詳しく >


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