ホーム >> 政策・仕事  >> 河川トップ  >> パンフレット・事例集  >> 防災

河川局

水害対策を考える


目次第4章 今後の対策の方向性 > 4-2 自助―情報の活用

4-2-3 身近な情報源の活用

河川情報表示板(JR川崎駅)

河川情報表示板(JR川崎駅)

気象情報・災害情報は主にテレビやラジオ、インターネット、携帯電話などで入手可能だが、地元のケーブルテレビやコミュニティーFMなど地域に密着した身近なメディアでも入手できることがある。また、雨量や水位を表示する河川情報表示板を駅前に設置している所もあり、これらから情報を入手することも可能。特に避難情報は、防災行政無線や広報車、あるいは直接、人を介して伝達される重要情報であり、情報の確実な入手に注意が必要である。


避難勧告と避難指示

●避難勧告
その地域または土地、建物などに災害が発生する危険性がある場合に発令される。できるだけ避難を始めることが望まれている。できない場合には、その後の状況に応じてすみやかに避難ができる準備をしておくことが必要である。


●避難指示
勧告より状況がさらに悪化し、避難すべき時機が切迫した場合や、災害が発生し、現場に残留者がある場合に発令される。危機が差し迫っているため、すみやかに安全な避難場所へ移動することが大切である。



戻る 進む

Copyright© 2007 MLIT Japan. All Rights Reserved.

国土交通省 〒100-8918 東京都千代田区霞が関2-1-3

アクセス・地図(代表電話)03-5253-8111