目次 > 第4章 今後の対策の方向性 > 4-2 自助―情報の活用
インターネットはみずからの都合に応じて情報を入手できるのが利点である。気象庁や民間の気象情報サービスのホームページでは、天気予報の他に、雨量や注意報、警報などの防災気象情報の確認ができる。また、国土交通省や地域によっては自治体などのホームページから雨量情報や河川の水位情報をほぼリアルタイムで入手可能となっている。
■気象庁ホームページ
http://www.jma.go.jp/jma/index.html
気象庁の「レーダー・降水ナウキャスト」。
気象レーダーによる降水強度分布と、
降水域の移動状況を基に、
60分先までの雨量を予測。
急速な雨雲の変化や移動を知ることができる
■国土交通省「川の防災情報」
http://www.river.go.jp/
国土交通省の「リアルタイム川の防災情報」。
全国の雨量や主要河川の観測所で観測した水位、水防警報、洪水予報、ダム放流通知などを掲載