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災害の記録
水害レポート2006
平成18年度版
8月18〜22日
/前線
台風10号の影響で前線が活発化
時間雨量50mmを超える記録的豪雨
200棟以上の家屋が被災
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鵡川の洪水状況(むかわ町)
▲
沙流川の浸水状況(日高町)
台風第10号の影響により、南から暖かく湿った空気が前線に向かって流入したため前線の活動が活発となった。このため、17日夜遅くから18日明け方にかけて、北海道では、旭川空港で1時間雨量が53ミリとなる等、記録的な集中豪雨となり、浸水被害等が発生した。この雨による一般被害は全壊家屋1棟、一部損壊1棟、床上浸水21棟、床下浸水191棟(北海道調べ8月25日現在)となった。
10月6〜9日
/低気圧
オホーツク海側を中心に記録的な豪雨
暴風雨等で600棟以上の家屋が被災
▲
常呂川の洪水状況
(北見市)
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渚滑川の洪水状況(紋別市)
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網走川の水防活動状況
(大空町)
▲
湧別川の浸水状況(湧別町)
▲
佐呂間別川水系芭露川の浸水状況
(湧別町)
10月5日に四国の南の前線上に発生した低気圧は、台風16号、17号からの暖かく湿った空気を大量に取り込み、発達しながら本州の太平洋側の海上を北東に進んだ。北海道では、オホ−ツク海側を中心に記録的な大雨となり、遠軽町遠軽では8日の日雨量が1976年の観測開始以来の極値となる206ミリを観測し、総雨量も299ミリに達した。このため、北海道管理の佐呂間別川水系芭露川がはん濫するなど浸水被害が発生した。この低気圧による北海道の一般被害は負傷者10名、全壊家屋1棟、半壊6棟、一部損壊321棟、床上浸水100棟、床下浸水192棟(消防庁調べ10月16日現在)となった。
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