ホーム >> 政策・仕事  >> 河川トップ  >> パンフレット・事例集  >> 防災

河川局


お風呂で

ゆっくり浴槽につかって1日の疲れを癒せば気分最高。
でも、水の使われ方にムダはないですか?



浴槽から水をあふれさせてはいませんか。
 また、湯も沸しすぎないように注意しましょう。


 1日に私たちが使用する4分の1が風呂で使われている水です。
 したがって、ここで使われる水をムダにしないためにはどんな工夫ができるかが、節水の大きな鍵といえます。
 また残り湯もいろいろなところに利用できるので、いつも忘れずに心がけておきましょう。
 ではここで節水をするとしたら、どんなことに気をつけたらいいのかをチェックしてみましょう。




Point・1
残り湯はすぐ捨てずに再利用します。  

 日本の一般家庭で使用されている浴槽は、約200Lの水が入ります。

 毎日、風呂に入っている家庭では1年間に約7万3千L(1升びんで約4万本)の残り湯を再利用することができます。

 残り湯はすぐ捨てずに、洗たく、洗車、植木の散水などに使用しましょう。


Point・2
シャワーの使いすぎも節水の時には気を付けましょう。  

 熱いシャワーをゆっくり浴びるのは、とても気持ちがいいものですが、水不足の時にはちょっと贅沢。

 渇水の時だけではなく使いすぎには注意したいですね。




Point・3
ウッカリ!!沸かしすぎも余計な水を費やすもとです。

 うっかり湯を沸かしすぎ、大量の水でうめなければ熱くて入れないという失敗、経験ありますよね。これも要注意。

 「お風呂ブザー」などで防止しましょう。


Point・4
あふれるほど水を張らずに済ませましょう。  

 浴槽に人るとザァーザァーと水があふれる、これは水の張りすぎです。

 水を入れているのを忘れていた、などのムダ使いを防ぐように心がけましょう。




Point・5
汚れの目立たない日のお湯は、もう1日使える時もあります。  

 水の汚れが日立たなかったりしているお湯は、もう一度沸かし直して使う工夫も必要です。


 



節水小辞典の目次へもどる



Copyright© 2007 MLIT Japan. All Rights Reserved.

国土交通省 〒100-8918 東京都千代田区霞が関2-1-3

アクセス・地図(代表電話)03-5253-8111