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河川局

高潮に対して危険なところ

こんなところは特に要注意!

■こんなところも危険です!

 

【こんなところも危険です!】

高潮が発生するような時には、台風、集中豪雨災害や、土砂災害が同時に発生する確率が高くなります。従って、次のようなところでも十分な注意が必要です。

1:河川敷

 昔、河川敷だったところや、河川の流域は、豪雨による洪水の危険が大きいので、注意報・警報がでたら、いつでも避難できる準備をしてください。

fig02-12 河川敷

2:扇状地 

 山間部の集中豪雨に注意。豪雨によって山崩れが起こると、土石流が扇状地を直撃します。早めの避難準備が必要です。

3:造成地 

 盛土地では、地質・地形が不安定なので、豪雨に見舞われると地盤がゆるみ崩れる危険があります。水抜き穴から濁った水が出始めたら要注意です。

fig02-13 扇状地

fig02-14 造成地

4:山岳地帯 

 山崩れは集中豪雨だけでなく地震によっても発生します。日頃から災害対策を怠らず、とくに樹木の少ない山間部では土石流の危険が大きいので厳重な警戒が必要です。

5:急傾斜地 

 急傾斜地では、崖崩れに注意が必要です。崖崩れは、豪雨等によって突然起こりますので、早めの避難に心がけましょう。 

fig02-15 山岳地

fig02-16 急傾斜地

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