一般国民へのリアルタイムの河川情報の提供について

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記者発表

一般国民へのリアルタイムの河川情報の提供について

平成１３年５月30日
国土交通省河川局
　

　国土交通省は、インターネット及び携帯電話を通じて、レーダ雨量やテレメータ雨量・水位等の国土交通省が観測している全国１０９水系の河川に係るリアルタイム（現時点の速報値）の情報を６月１日より国民に対して直接提供することを開始します。
　提供される河川情報をもとに、国民が豪雨等による水災害の可能性を事前にチェックし、被害軽減に利用していただけます。また、近年多発している河川内におけるレクリエーション時の事故防止等にも役立つと考えております。併せて、河川情報を容易に入手することにより河川行政への一層の理解を得られることを期待しております。

・提供開始日	：	平成１３年６月１日
・ＵＲＬ	：	インターネット　http://www.river.go.jp 携帯電話（ｉモード対応機種のみ）http://i.river.go.jp
・主な内容	：	レーダ雨量（全国をカバー）、テレメータ雨量(約1,800箇所）、テレメータ水位（約1,000箇所）、水質（約140観測所）、ダム情報、積雪、洪水予報、水防警報 ※ 携帯電話においては、雨量、水位、水質情報を簡略化して提供。
・データ更新	：	レーダ雨量、テレメータ雨量・水位情報について１０分毎に更新
・主な特徴	：	インターネットにおいては、河川の水位を横断面図で視覚的に危険度がわかるように表示。
	：	レーダ雨量では履歴表示することにより、雨域の移動状況がわかるように表示。洪水予報、水防警報が出された時は、その存在をリストで表示すると共に、全文を掲載。

＜同時記者発表＞

北海道開発記者クラブ、北海道建設記者会、宮城県政記者会、東北電力記者会、東北専門記者会、さいたま新都心記者クラブ、竹芝記者クラブ、新潟県政記者クラブ、富山県政記者クラブ、石川県政記者クラブ、山形県政記者クラブ、福島県政記者クラブ、長野県政記者クラブ、中部地方整備局記者クラブ、静岡県政記者クラブ、岐阜県政記者クラブ、三重県政記者クラブ、近畿建設記者クラブ、大手前記者クラブ、鳥取県政記者クラブ、島根県県政記者会、岡山県政記者クラブ、合同庁舎記者クラブ、広島県政記者クラブ、中国地方建設記者クラブ、山口県政記者クラブ、山口県政記者会、山口県政滝町クラブ、高松経済記者クラブ、九州建設記者クラブ、九州建設専門記者クラブ

問い合わせ先
	河川局河川計画課河川情報対策室
	課長補佐	岩見洋一	(内線35382)
	技術基準係長	竹林秀基	(内線35394)
電話　５２５３－８１１１　夜間直通　５２５３－８４４６

　

国土交通省　〒100-8918 東京都千代田区霞が関2-1-3

（代表電話）03-5253-8111