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河川局

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記者発表
2.現地調査において確認された種数の状況

河川では、日本野生生物目録掲載種数の7割程度の汽水・淡水魚類を確認。
河川では、日本産鳥類目録掲載種数の5割程度の鳥類を確認。
ダム湖では、日本野生生物目録掲載種数の6割程度の両生類を確認

現地調査において確認された調査項目ごとの確認種数は、下表のとおりです。
 河川における魚類は、「日本野生生物目録」に掲載されてい汽水魚、淡水魚種数の7割程度が確認されています。(「日本野生生物目録」掲載種数は、汽水魚・淡水魚が掲載されており、今回の現地調査確認種数236は海水魚を含んでいる。そのうち汽水魚・淡水魚については142種を確認している。)
河川における鳥類は、「日本産鳥類目録」に掲載されている種数の5割程度が確認されています。ダム湖における両生類は、「日本野生生物目録」に記載されている種数の6割程度が確認されています。
 このように、水辺に依存性のある生物種が多く確認されています。

平成12年度調査 現地確認種数
  調査項目 調査実施河川
及びダム数
(1)日本野生生物
 目録等掲載種数
(2)現地確認種数 率 (2)/(1)
魚類 59 *200 236(*142) 71%
植物 32 8,118 2,513 31%
鳥類 26 542 274 51%
両生類 20 59 19 32%
爬虫類 20 87 15 17%
哺乳類 20 188 41 22%
陸上昆虫類 23 33,220 6,608 20%
魚類 7 200 53 27%
植物 10 8,118 2,144 26%
鳥類 17 542 175 32%
両生類 24 59 35 59%
爬虫類 24 87 32 37%
哺乳類 24 188 58 31%
陸上昆虫類 21 33,220 6,273 19%

魚類、植物、両生類、爬虫類、哺乳類、陸上昆虫は、日本野生生物目録の種数を掲載。
鳥類は、日本産鳥類目録の種数を掲載。
魚類の、日本野生生物目録掲載種数200は、汽水魚、淡水魚が対象。
現地確認種数236は、海水魚含む。(142)は、汽水魚・淡水魚の確認種数。率は汽水魚、淡水魚の割合。



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