河川を活かしたまちづくりに関する検討
〜中間とりまとめ〜
平成13年12月7日
国土交通省
河川局
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- 特色
河川は防災、環境、空間等の諸機能を有する身近で重要な都市施設であり、まちづくりに積極的に活用して行くことが望まれます。 そこで、このたび、「河川を活かしたまちづくりに関する検討委員会」を(財)リバーフロント整備センター内に設け、河川をまちづくりに活かすための活用工夫例や先進事例をとりまとめた資料を作成しました。この資料は、河川を活かしたまちづくりのための技術的参考資料として役立てていただくものとして作成されたもので、その特色は以下の通りです。
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- 河川をまちづくりに活かす最新の様々な手法や工夫を紹介したものです。
- 河川部局とまちづくり部局が連携して作成し、河川管理者とまちづくりを担当する地方公共団体へ同時に、技術資料として情報提供することは、はじめてです。
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- 資料内容
主な内容は以下の通りで、河川を活かしたまちづくりのための活用工夫例や先進事例について、図や写真を用いて分かりやすく説明しています。
【河川を活かしたまちづくりに関する検討 〜中間とりまとめ〜】(A4版白黒25頁)
((財)リバーフロント整備センター発行)
(1)河川を活かしたまちづくりのための制度既存の事業手法や規制・誘導手法
(2)既存制度の活用・工夫例 計11のパターン毎に、図を用いて、工夫の内容、効果等を解説
(例)・河畔のセットバック誘導手法 ・河川側にも正面を向けた建築物(ダブルファサード建築物)の整備
(3)先進事例 公共団体の創意工夫等により特色ある河畔まちづくりに取り組んでいる5事例
今後、全国の主要な公共団体や関係機関に送付するとともに、講習会等を通じて内容のPRを図る予定です。また、この内容については、発行元である(財)リバーフロント整備センターのホームページ(http://www.rfc.or.jp/)においても紹介します。
(本資料は、国土交通省都市・地域整備局、住宅局、河川局、都市基盤整備公団、地方自治体から構成される「河川を活かしたまちづくりに関する検討委員会」((財)リバーフロント整備センター内に設置)において調査、研究された内容を中間的にとりまとめたものです。)
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