1.趣旨 |
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国土交通省と林野庁は、国民の皆さんに森や湖に親しみ、心身をリフレッシュしながら、 森林やダム等の重要性について理解を深めていただくことを目的として、7月21日から 31日までを「森と湖に親しむ旬間」と定めています。
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2.平成14年度「森と湖に親しむ旬間」実施概要 |
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主催
国土交通省、林野庁、都道府県、市町村 |
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後援
内閣府、水資源開発公団、緑資源公団、日本放送協会、(社)日本新聞協会、(社)日本民間放送連盟 |
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協賛
(社)日本河川協会、(財)国土技術研究センター、(財)河川情報センター、(財)河川環境管理財団、(財)日本ダム協会、(社)ダム・堰施設技術協会、(財)ダム技術センター、(財)ダム水源地環境整備センター、全国河川総合開発促進期成同盟会、(社)全国治水砂防協会、(社)建設広報協議会、全国建設弘済協議会、(社)国土緑化推進機構、(社)日本治山治水協会、全国森林組合連合会、(社)全国森林土木建設業協会、(社)日本林業技術協会、(社)日本林業協会、(社)日本林業土木連合協会、(財)林業土木コンサルタンツ、(財)林野弘済会
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旬間の統一テーマ
『いきいき、きらきら、森と湖と人のくらし』
水と緑に恵まれた自然豊かな森と湖に集い、自然環境に親しみ、人と人との交流を深め、やすらぎやうるおいを感じてもらうことを通して森と湖の大切さを理解することを目的に、この統一テーマのもと、全国各地の水源地において各種行事、広報活動等を実施します。
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3.平成14年度「全国森と湖に親しむつどい」の概要 |
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全国行事として、広島県・山口県の弥栄(やさか)ダムにおいて「全国森と湖に親しむつどい」(森と湖 弥栄湖フェスタ)が実施されます。 |
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会 場 弥栄ダム(広島県大竹市、山口県美和町) |
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開催日 平成14年7月27日(土)、28日(日) |
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主要行事 |
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●シンポジウム
・日時 平成14年7月28日(日)13:00〜17:00
・場所 山口県美和町ハーモニーみわ「多目的ホール」
○こどもフォーラム
サマーキャンプの成果を踏まえ意見交換。子供宣言の発表。
○パネルディスカッション
「活かそう水と緑〜次世代につなぐ地域づくり」
・水環境、水行政の専門家、一般代表による各分野の視点から地域の水と緑にこれから何が必要なのかを浮き彫りにします。
・パネリスト
ノンフィクション作家 山根 一眞
信州大学教授 北原 曜
九州大学大学院教授 小川 全夫
女優 高木 美保
国土交通省河川局長 竹村
公太郎
・コーディネーター
NHK報道局記者主幹
池上 彰
●記念式典
・日時 平成14年7月27日(土)15:00〜16:30
・場所 弥栄ダム(メイン会場ステージ)
全国行事の記念式典と併せて全国各地から募集した、絵画作品や樹木、花木、草花の植栽活動、流域の一体的な発展に寄与する活動を行っている個人又は団体の入賞者に対して表彰を行います。
「森と湖のある風景画コンクール」
「花とみどりの水源地コンテスト」
「流域経営功労賞」
●弥栄ダム周辺イベント
アトラクション(オープニングセレモニー、キャラクターショー、地元郷土芸能の披露、和輪環(わわわ)のあったかステージ等)、コンサート、ダム堤体内見学、スポーツフェスティバル、カヌー体験教室等
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4.全国各地での行事 |
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水源地見学ツアー(別紙−1参照)
水源地の下流の都市に住む人々をダムや水源林に招待し、水源地の役割を学びながら豊かな自然に親しんでもらう水源地見学ツアーを実施します。
本年度は、二風谷(にぶたに)ダム、桂沢(かつらざわ)ダム、矢木沢(やぎさわ)・奈良俣(ならまた)・藤原(ふじわら)ダム、大川(おおかわ)ダム、小渋(こしぶ)ダム、岩屋(いわや)ダム、島地川(しまじがわ)ダム、野村(のむら)ダム、松原(まつばら)ダム、福地(ふくじ)ダムの全国10ダムとその周辺の森林で実施します。 |
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全国各地での行事(参考資料)
旬間期間を中心として、全国各地の250カ所以上のダムや森林において、地域の
人々を対象に、湖水まつり、ダム見学会、スポーツ大会等多彩な行事が行われます。
なお、国土交通省のホームページにも掲載する予定です(https://www.mlit.go.jp)。 |