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沖縄本島に生息していたが1980年頃絶滅したとされるリュウキュウアユ(絶滅危惧TA)が増殖活動により、ダム湖に定着し、復活していることが確認されました。 |
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岡山県の吉井川で環境省のレッドリストで絶滅危惧TAに該当するアユモドキを新たに確認しました。又、九州の筑後川において、中国大陸等に生息し、日本では有明海にのみ生息するとされ、近年確実な報告のなかったヒメモクズガニを新たに確認しました。 |
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2巡の生物調査が完了。全国的視点でとりまとめが可能。
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平成2年度から平成12年度間で1巡目、2巡目の2回の各生物調査(全国123河川、88ダム湖)が概ね完了しましたので、全国的視点で、様々な野生生物の生息分布などを把握することが可能になりました。 オオクチバスなどの外来種が拡大傾向ということがわかりました。コクチバスも2巡目調査で新たに確認されています。 |
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3.水情報国土データ管理センター
から調査データを提供
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現在、平成2年度からの水辺の国勢調査結果データの電子化を図っています。この度、平成12年度調査結果について電子化が整い、本年12月2日(月)から水情報国土データ管理センターからインターネットを通じて取得ができるようになります。定型の帳票によるデータの取得の他、現地で取得した全てのデータも取得ができ、環境学習や研究等に役立てることができます。そのほかの過去データにつきましても、逐次取得ができるよう整備を図っていきます。 |
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