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記者発表

日仏政府合作 −水と文化の展示−「水のこころ」概要


平成15年2月20日
日本国国土交通省
仏国エコロジー・持続可能開発省


1.テーマ名
日仏政府合作−水と文化の展示−「水のこころ」
(仏語)「L'esprit de l'eau」、(英語)「Spirit of Water」

2.会場
京都府立植物園内
北山門広場における特設テント会場
京都市左京区下鴨半北町 TEL:075-701-0141(代)

3.期間
開会式:平成15年3月16日(日)午後
一般公開:平成15年3月17日(月)〜4月6日(日)10:00〜16:00

4.主催
日本国国土交通省、仏国エコロジー・持続可能開発省

5.後援(予定)
日本国: 京都府、京都府教育委員会、京都市、京都市教育委員会、
第3回世界水フォーラム推進京都実行委員会
仏国: 在日フランス大使館、フランス水アカデミー、
セーヌ・ノルマンディ水局、フランス開発局、
フランス世界環境基金、水供給事業者協会、関西日仏学館
国際機関: ユネスコ

6.備考
京都府の本展示へのご協賛により、一般公開初日の3月17日(月)から第3回世界水フォーラム終了の3月23日(日)までの間、植物園の入場料(一般200円、高校生150円、小中学生80円)が無料となります。
※温室観覧料は別途必要です。



開催趣旨


水は、地球の誕生と共に生まれました。
水は、生命の誕生に無くてはならないものです。
感情と知恵を持った人類にとって、
水は単なる生理用水ではありません。

水は、喉を潤すだけでなく、
多くの心を癒し、
エネルギーを与えているのです。
それは、
未来を創り出す精神的エネルギーの源
でもあるのです。

ですから、
私たちの体の中の水は、
身の回りから地球まで、
精神的にも物理的にも
つながり合っているのです。
今、世界の危機の中で
最も重要な問題となっている 水。
その最も根源的な問題、それは、
私たち自身が、水に無関心になっていくことです。

そして、もう一つの課題は、
地球をとり巻く
全ての文化の源としての「知恵」
をデザインすることです。
それは、水を科学と技術と経済の対象としてだけでなく、
文化芸術の対象であることを認識することです。

この展示会は、水から感じられる 水のこころを
日本国国土交通省、仏国エコロジー・持続可能開発省の共同製作により行います。
同時に開催されている、世界水フォーラムとともに、
一人でも多くの方に、世界とあなたにとって最も大事な「水」について
感じ取って頂きたいと願っています。



開催場所

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