1.公募の趣旨 |
| 都市の水路の保全、再生、創出に向けた提言「懐かしい未来へ〜都市をうるおす水のみち〜」(平成17年2月 都市水路検討会)における以下の指摘を踏まえて、都市水路計画策定モデル地域を公募により決定し、積極的な地域の取り組みを支援する過程で、諸課題の解決方策を共に検討します。 |
| - 都市の水路が有するうるおい・安らぎをもたらす機能、ヒートアイランド現象緩和機能、災害時のライフラインとしての防災機能、地域コミュニティの再生への寄与など多目的な機能に着目。
- その水源として、下水再生水や地下鉄の浸出水、雨水貯留水など都市特有の水源の有効活用が想定される。
- 円滑な都市水路の整備・維持管理のためには水源管理者、水路管理者、住民、地方公共団体が連携・協力することが必要。
- 今後必要な制度として、地方公共団体が主体となった都市水路計画制度や協議会などの仕組み、住民が維持管理に積極的に参加できる仕組みづくりが求められる。
- ショーケースとなりうるモデル的な取り組みを進めることが効果的。
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2.都市水路計画策定モデル地域での調査・検討内容 |
| 公募により決定した都市水路計画策定モデル地域で実施する調査・検討等の内容は別紙1に示すとおりです。 |
3.公募期間及び応募資格 |
| 公募期間は平成17年3月1日(火)から3月25日(金)(事務局必着)です。 応募は都道府県及び市区が行うこととします。 |
4.事務局 |
| 国土交通省下水道部及び河川局河川環境課に事務局を置き、必要に応じて他省、他局の助言、参画を求めます。また、事務局はモデル地区に対して情報提供を行うとともに、必要に応じて技術的助言を行います。 |
5.具体的な手順・スケジュール |
| 応募方法、都市水路計画策定モデル地域の選考基準、モデル地域決定後の調査・検討、成果報告会等の具体的な手順・スケジュールは別紙2のとおりです。 |
6.その他 |
| 「懐かしい未来へ 〜都市をうるおす水のみち」(平成17年2月 都市水路検討会)は以下のホームページアドレスでご覧になれます。
https://www.mlit.go.jp/river/press_blog/past_press/press/200501_06/050210/index.html
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