第７回日本水大賞国土交通大臣賞を受賞した北上川流域市町村連携協議会（会長：岩手県水沢市長）が、受賞を記念して実施した事業。
　北上川の健康診断士（流域の小学生１３人）が、川・海・山・空から北上川を体験し、子供の目線で感じ取った様々な問題やその解決策などを、「北上川自然環境圏からの夢メッセージ」として国土交通大臣及び河川局長に提案するものである。

川：水面観察プロジェクト	山：22世紀ブナの森づくりプロジェクト
河川調査船「ゆはず」に乗船し水面から川の汚れ、ゴミ、植生等を調査	水源地保全活動。ブナの育樹により水源涵養、水質の健全化を考える。
海：海岸清援隊プロジェクト	空：上空観察プロジェクト
河口域清掃活動。源流からつながる流れがもたらす問題を考える。	ヘリコプターに搭乗し、川の形や汚れ水源涵養地域や街の状況を調査