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河川局

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記者発表
水・交流サミット(市町村長との意見交換会)の開催

 

平成19年2月15日
国土交通省河川局


1.開催の目的
ダム貯水池は、治水・利水両面から大きな公益的役割を担っていますが、一方では水源地域への社会的な犠牲と共に、流域の自然環境、生態系等に対して少なからず影響を及ぼしてきたことも否めません。このことが今日のダム事業を取り巻く様々な議論の原点にあるとともに、既存ストックの有効活用が叫ばれるなか、現存するダムが将来に向けて末永く地域の人たちや自然環境と共存していくためには、どうしても解決しなければならない課題となっています。
このため、ダム管理者とダム所在市町村長や流域市町村長との意見交換会を開催し、全国の管理中のダムにおける様々な課題や要望を把握し、今後の水源地域対策やダム環境改善施策の礎とするものです。

2.開催日時
平成19年2月16日(金) 14:30〜17:30

3.出席者(敬称略)
北海道南富良野町長 池部 彰(金山ダム)  宮城県川崎町長 寛野 秀雄(釜房ダム)
埼玉県秩父市長   栗原 稔(二瀬ダム)  長野県大町市長 牛越 徹(大町ダム)
静岡県川根本町長  杉山嘉英(長島ダム)  山口県岩国市長 井原勝介(弥栄ダム)
愛媛県大洲市長   大森隆雄(野村・鹿野川ダム)

国土交通省河川局長
〃  河川局河川環境課長
〃  河川局治水課長
〃  土地・水資源局水資源対策課長
独立行政法人水資源機構管理事業部長
独立行政法人水資源機構ダム事業部長 ほか

4.開催場所
財団法人 ダム水源地環境整備センター 3階会議室
東京都千代田区麹町2−14−2麹町NKビル
TEL.03−3263−9925

5.議題
これまで、様々な機会にダムの効果や自然環境への影響、ダム水源地における地域活性化のための取り組み等の活発な意見交換が行われてきました。
今回は、市町村合併、過疎・高齢化や財政悪化などの自治体を取り巻く社会情勢が急速に変化するなかで、上下流連携を推進するための方策について、以下のテーマにより意見交換を行う予定です。
・ダムによる地域社会への効果や影響について
・近年の情勢変化に対応した上下流連携のあり方について(市町村合併等を契機として)

6.当日の取材
・傍聴 可
・カメラ撮りは、冒頭から終了時まで 可


 

○問い合わせ先
国土交通省河川局河川環境課   流水管理室長 小林(内線 35-471)
 
流水管理室
久保田(内線 35-484)
 
代表:
03−5253−8111
 
直通:
03−5253−8449


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