「神戸自律移動支援プロジェクト」実証実験における河川情報の提供開始について

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Topics

＜同時記者発表先＞
○近畿建設記者クラブ、大手前記者クラブ

平成１９年１２月７日
国土交通省河川局

　昨今、洪水に関する情報提供の充実が求められており、雨量や河川水位等の各種情報をインターネット等により積極的に提供しているところであり、国民からのアクセス件数も年々増大しています。
　今回、近畿地方整備局が実施している「神戸自律移動支援プロジェクト」実証実験において、外出中の人が簡単に（※）当該地区の河川情報を入手可能となる仕組みを開発し、実験内容を追加するものです。“いつでも”“どこでも”“誰もが”簡単に河川情報を入手し、より迅速かつ的確な避難行動に資するものと期待されます。
　実証実験では、専用の端末機と携帯電話のそれぞれの特徴を活かした河川情報の提供を行います。

（※）例えば携帯電話では、居場所に関連する河川情報を入手するためには、国土交通省が提供している「川の防災情報」のトップページから操作して検索していく必要がありますが、今回の実験ではQRコードを読み込むだけで瞬時に自分の居場所に関連する河川情報を入手することができます。

・	自律移動支援プロジェクト（PDFファイル　290KB）
・	実証実験のご案内（PDFファイル　800KB）

問い合わせ先
【自立移動支援プロジェクト全般について】
	国土交通省政策統括官付参事官付	課長補佐	竹林　秀基	（内線53112）
【河川情報の提供について】
	河川局河川計画課河川情報対策室	課長補佐	安原　達	（内線35382）
	河川局治水課	課長補佐	三浦　良平	（内線35632）
	代表　03-5253-8111
	直通　03-5253-8795(参事官付)、03-5253-8446(河川計画課)、03-5253-8452(治水課)

国土交通省　〒100-8918 東京都千代田区霞が関2-1-3

（代表電話）03-5253-8111