国土交通省では、河川環境の整備と保全を適切に推進するため、河川における生物相を定期的、継続的、統一的に把握することを目的として、河川、ダムにおける生物調査等を行う「河川水辺の国勢調査」を平成2 年度より実施しています。

本調査はこれまでに5年を1巡として15年3期にわたって、河川における生物相の基礎データを体系的に取得してきました。

今般、平成2年度から平成17年度で生物調査を実施した全国の1級水系109水系123河川と管理ダム102ダムについて、第１巡目（平成2年度から平成7年度）、第2巡目（平成8年度から平成12年度）、第3巡目（平成13年度から平成17年度）までの各生物調査が終了しましたので、総合的な取りまとめ結果を発表いたします。

• 河川水辺の国勢調査　１・２・３巡目調査結果総括検討[河川版・ダム湖版]（生物調査編）の概要
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