水管理・国土保全

  

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地域と米代川


"米代川は、ジェットスキー、野球やサッカー、グランドゴルフ、ゲートボール等に利用されています。又、毎年8月に全国鮎釣り大会が開催され全国から釣り客が訪れています。さらに伝統的な「なべっこ」や「鯱流し」などの行事が開催されています。"




1)観光・景勝地

米代川流域は、河口部において日本海沿いに連なる日本最大規模の面積である黒松林「風の松原」や、能代市二ツ井町の米代川沿川の県立自然公園きみまち阪、県の名勝地として指定されている小又峡、白神山地などの豊かな自然による名勝・景勝地が分布し、行楽期には多くの観光客で賑わっています。
 幅1㎞、総延長14㎞の日本最大規模の大きさを誇る黒松林で、能代市の日本海沿岸部に位置します。江戸時代から防砂林として植裁がはじまったもので、現在は樹齢100年を超す黒松が700万本程あり、環境省の日本の音風景100選に選ばれています。


幅1㎞、総延長14㎞の日本最大規模の大きさを誇る黒松林で、能代市の日本海沿岸部に位置します。江戸時代から防砂林として植裁がはじまったもので、現在は樹齢100年を超す黒松が700万本程あり、環境省の日本の音風景100選に選ばれています。




【小又峡(三階滝)】
小又峡は、森吉山東麓のノロ川原生林に源を発し、大小100を越える爆布、おう穴、深渕から成る原生峡で、県の名勝天然記念物に指定されてます。


出典:能代河川国道事務所資料


【県立自然公園きみまち阪】
その昔「天地の大観、みなこにあつまる」と詠われた名勝地です。大きな奇岩がそびえる屏風岩が一番の名所であり、眼下に蛇行する米代川と、原生林の七座山を眺望しています。「きみまち阪」は、東北巡幸中の明治天皇が皇后からの便り(和歌)を受け取った天皇の思い出の地として、のちに当時の宮内省を通じて命名されました。


―きみまち阪公園―
出典:能代河川国道事務所資料


―七座山―
出典:能代河川国道事務所資料




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