過去の水害
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発生日 | 発生原因 | 被災市町村 | 被害状況 |
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1945(昭和20)年 | 台風 | 流域全体 | 死者・行方不明者 2,091人 家屋全半壊・流失 8,183戸 床上・床下浸水 68,536戸 |
1965(昭和40)年 | 梅雨 | 流域全体 | 家屋全壊・流失 8戸 半壊・床上浸水745戸、床下浸水261戸 |
1965(昭和40)年 | 梅雨 | 流域全体 | 家屋全壊・流失 100戸 半壊・床上浸水3,056戸、床下浸水1,530戸 |
1972(昭和47)年 | 梅雨 | 流域全体 | 死者・行方不明者 28人 家屋全半壊・一部破損 3,960戸 床上浸水6,202戸、床下浸水7,861戸 |
1983(昭和58)年 | 前線 | 流域全体 | 家屋全半壊・流失 206戸 床上浸水1,115戸、床下浸水2,402戸 |
1985(昭和60)年 | 前線 | 流域全体 | 家屋全半壊・流失 0戸 床上浸水 39戸、床下浸水 609戸 |
1995(平成7)年 | 梅雨 | 流域全体 | 家屋全半壊・流失 0戸 床上浸水 2戸、床下浸水 34戸 |
1998(平成10)年 | 台風 | 流域全体 | 家屋全半壊・流失 0戸 床上浸水 1戸、床下浸水 37戸 |
1999(平成11)年 | 前線 | 流域全体 | 家屋全半壊・流失 0戸 床上浸水 35戸、床下浸水 253戸 |
2006(平成18)年 | 梅雨 | 流域全体 | 家屋全半壊・流出 0戸 床上浸水 8戸、床下浸水 145戸 |
2006(平成18)年 | 台風 | 流域全体 | 家屋全半壊・流出 3戸 床上浸水 77戸、床下浸水 176戸 |
2010(平成22)年 | 前線 | 流域全体 | 家屋全半壊・流出 0戸 床上浸水 21戸、床下浸水 36戸 |
昭和47年7月豪雨(7月9日~12日)
昭和47年(1972)7月9日から降り始めた梅雨前線の影響による強い雨は、断続的に12日まで続いた。この間10日の12時頃から強い雨域が南下し、12日の1時頃まで局地的で断続的な強い降雨状況に陥りました。
7月10日~12日の江の川上流域におる出水状況は、梅雨前線の移動による降雨により、河川の水位変化は2山の水位ピークが発生しています。 洪水被害は、江の川流域全体で浸水戸数が死者28名、約14,000戸、家屋被害約4,000戸という甚大な被害が発生しました。 昭和47年7月豪雨災害 |
S47.7洪水 堤防決壊後(馬洗川)
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昭和58年7月豪雨(7月22日~23日)
昭和58年(1983)7月22~23日の豪雨は、「S47.7豪雨」と同様に梅雨前線の活動によるもので、「47.7豪雨」以来の大出水となりました。
島根県西部から広島県北部、山口県北部にかけて局地的な豪雨となり、22日夜から23日朝にかけて島根県西部を中心に時間雨量50㎜~90㎜の強い雨が断続的に、同じく広島県北部では20㎜~50㎜の強い雨が降りました。このため中小河川は大きな出水となり、各所で越水氾濫しました。江の川上流域では、三次市寺戸地区をはじめ数カ所で浸水や内水による被害が発生しました。 昭和58年7月水害 |
S58.7洪水 三次市尾関山付近
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平成18年9月台風13号(9月16日~17日)
平成18年9月16日~17日の豪雨は、中国地方上空に停滞していた秋雨前線に、台風から暖かく湿った空気が流れ込み、雨雲が発達したことによるもので、広島県北西部に局地的な豪雨をもたらしました。
15日18時頃より降り始めた雨は、秋雨前線の活動が活発となった16日夕方から17日未明にかけて、県北西部を中心に所により時間60ミリを超える激しい雨となりました。 吉田水位観測所では、16日23時10分警戒水位を超え、17日0時00分に危険水位を、1時10分には計画高水位も超える洪水となり、多数の地区で内水被害が発生しました。 平成18年9月水害 |
H18.9洪水 三次市粟屋付近
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過去の主な渇水
平成20年の渇水概要
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灰塚ダムによる渇水の改善
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発生年月 | 取水制限延日数 | 最大取水制限率 | 江の川の瀬切れ発生日数 |
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平成6年8月~10月 | 70日 | 土師ダム放流量60% | |
平成20年8月~12月 | 111日 | 農水70% |