自転車施策先進都市の紹介 

とりでし(いばらきけん)

1.まちの概要

 取手市は、茨城県の南端に位置し、首都圏の玄関口として発展をし、かつて水戸街道の宿場町として、また、利根水運の河岸として栄えた街です。また、平成3 年に開学された東京藝術大学取手校地をニューメディアを含めた新しい芸術文化の発信基地として、芸術家・芸大生・市民が参加・協力する「文化芸術都市」を進めています。

 人口、面積

  • 人口:81,295 人(平成15年1月1日現在)
  • 面積:37.09km2 (平成15年1月1日現在)

 アクセス

電車:
JR常磐線「取手駅」乗換関東鉄道常総線「寺原駅」下車 徒歩5分
車:
常磐自動車道谷和原I.C より国道294 号取手方面へ約14km(20分)

 地形、気候

 西部は複雑に入り込んだ谷津田と標高22〜23m の台地(北相馬台地)からなり、東部は水田地帯と利根川に添うように細長い独立した台地からなっています。気候は年間を通じて温暖であり、気象災害も降雨による災害を除き、比較的少なくなっています。

 観光名所

 市内には、国の重要文化財に指定されている龍禅寺三仏堂をはじめ、参勤交代時などに大名が泊まった取手宿本陣(染野家)や「一筆啓上、火の用心、‥‥‥」で有名な本多作左衛門重次の墓など数々の史跡があります。

本多作左衛門重次の墓
取手宿本陣(染野家)
龍禅寺三仏堂
本多作左衛門
重次の墓
取手宿本陣(染野家)
龍禅寺三仏堂
このページを印刷する場合は、こちらの PDF 文書をご利用ください。
 
 

なお、このページに関するご意見ご提言は こちらまで お寄せください。

一般的な道に関するご意見および各地域の道路に関するご相談は 道の相談室
自転車に関する今後の道路政策のあり方についてのご意見は 道路政策モニター