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第2回議事抄録
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日時:平成11年4月21日(金) 10:00〜12:00
場所:東條会館 扇の間
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1.開会
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【大石技術審議官】 |
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2.建設大臣挨拶
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【関谷建設大臣】 |
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この会の成果をこれからどのように活かしていこうか、審議官と話している。
私は昭和13年に生まれ、終戦後の食べるモノ、着るモノもない時代を経験し、モノが豊かな今の時代を迎えた。
表現が難しいが、例えば5のものを得たら6のものを得るということでもなく、量より今度は質というようなこともあり、心の安らぎということも豊かな社会につながるわけで、財政的なものが大きくなればいいという意味でもない。そのあたりの兼ね合いが難しいため、そういうところをご指導していただきたい。
先日、友人からジャガーを譲り受けた。ラジオ以外は何も付いてない。対照的に日頃乗車している建設省の車には立派な照明から始まりファクシミリなど、便利な装置が多く取り付けられている。しかし何もついていないジャガーに乗車している時の方がより心の安らぎを覚える。現代において量より質に価値が置かれ、心の安らぎが求められていると感じている。
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3.委員紹介 |
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【大石技術審議官】 |
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委員名簿へ
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4.会の公表 |
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【大石技術審議官】 |
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この会の議事要旨を小冊子にまとめ、公表している。また同様のドキュメントを建設省のホームページで公開している。 |
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【川勝委員】 |
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本日は、実質第2回目ということで、お1人20分ばかりプレゼンテーションをしていただきたい。アイウエオ順ということで、まずトップバッターは建築家の石井先生、そして文化に造詣の深い井上さん、第3番目に隈部先生にお願い申し上げたいと思う。順次大体20分、1時間ぐらいお話を承った後、自由討論に入りたい。 |
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