総合政策
「令和4年度手づくり郷土賞受賞記念発表会」を開催!
地域への愛着と熱い思いが溢れた
各団体のプレゼンテーション
優れた地域づくりの中から
ベストプレゼン賞を決定
個性的で魅力ある郷土づくりに向けた各地の取組が推進されることを目的に、令和4年度に手づくり郷土賞に選定された全17団体(一般部門16団体、大賞部門1団体)による優れた地域づくり活動をプレゼンテーションを通じて紹介する、受賞記念発表会を開催しました。
発表会では、「発表部門」・「動画部門」に分かれてプレゼンテーションを行い、手づくり郷土賞選定委員会による審査と会場参加者による投票により、ベストプレゼン賞を決定しました。また、審査員特別賞も選定されました。
【手づくり郷土賞受賞記念発表会の概要】
日 時:
令和4年 12 月 18 日(日)13 時 00 分~ 16 時 15 分
場 所:
東京国際交流館プラザ平成
国際交流会議場(東京都江東区青海2丁目2-1)
参加者:
約90人(オンライン視聴約240人)
【発表部門】
会場で団体がプレゼンテーションを実施
【動画部門】
団体が事前に作成したプレゼンテーション動画を会場で放映
発表会の様子
受賞団体からの感想
■ベストプレゼン賞
特定非営利活動法人 グラウンドワーク三島
グラウンドワーク三島は、汚れ、荒廃した松毛川を、20年間にわたって、地域協働の力により「千年の森」として保全してきました。今では、樹林帯を覆い尽くしていた放置竹林が伐採され、植林活動により新たな森が形成されています。今回の手づくり郷土賞とベストプレゼン賞の受賞を原動力に、今後も愚直な市民活動を続けていきます。
■審査員特別賞
市之倉森づくり部会
20年間の活動について発表できましたこと、さらに審査員特別賞まで頂きましたこと、誠にありがとうございます。一緒に活動してくれた仲間、地域の皆さんに感謝するとともに、責任の重さも感じております。これからは、未来を担う子供たちに、郷土の素晴らしさ、里山と人、人と人との繋がりの大切さを伝えていきたいと思います。
■審査員特別賞
天引区の活性化と未来を考える会
素晴らしい発表が多かった中、選んでいただき大変光栄に思います。
老若男女をとわず、みんなが思っている事や夢を話せる所です。女性が元気で、やらされているのではなく、自分たちでできることを楽しんで活動していることが、元気な村作りに、そして今回の授賞に繋がったと思っています。ありがとうございました。
過去の受賞記念発表会