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令和7年度 
手づくり郷土賞受賞案件概要 【一般部門】(全10件)

手づくり郷土賞【一般部門】(全10件)

一般部門NO.1

北海道・栗山町

ホタル舞い、サケが遡上する郷土(ふるさと)の川 ~童謡のみえる里山づくり~ 地域活動団体:栗山町ハサンベツ里山計画実行委員会、夕張川自然再生協議会、栗山オオムラサキの会

ハサンベツ里山づくりをイメージした図案を作成し、童謡のイメージになぞらえて「栗山町ハサンベツ里山20年計画」を作成。実行委員会に加えて、栗山青年会議所、夕張川自然再生協議会(2025年に河川協力団体に指定)、栗山建設協会、NPO法人雨煙別学校などと協働し、小川造成や魚道設置等を行う「春の小川はサラサラ」プロジェクト、ヘイケボタルの繁殖地造成を行う「ホーホーホタルこい」プロジェクトなど、各種活動に童謡の唄にちなんだ「プロジェクト名」を付けて参加者の参加意欲を高めるユニークな工夫の下、活動を展開している。

一般部門NO.2

山形県・米沢市

未来へつなぐ 萬世大路 ~総合学習と観光創造~ 地域活動団体:歴史の道土木遺産萬世大路保存会、山形県、米沢市

萬世大路という歴史的遺産を未来に伝えるため、散策路の保全活動(草刈・倒木処理等)や樹木への名札の取り付け、散策ガイドマップの配布などを行い自然観察しやすい環境を整えている。また、散策ガイド活動では、観光客や地元小学校校外学習、市民や各種団体に対して萬世大路の歴史的価値を伝えるとともに、豊かな自然を体感する場を提供しており、学習・交流活動では、外部講師を招いた勉強会や福島県側の団体と交流を通じて知識を深めている。さらに、道の駅米沢の萬世大路紹介コーナーにデジタルサイネージやジオラマ、パンフレット等を設置し情報発信に取り組んでいる。

一般部門NO.3

栃木県・さくら市、宇都宮市

鬼怒川中流域の生物多様性を守る 地域活動団体:特定非営利活動法人 水辺環境保全研究所

本会が保全対象としたシルビアシジミは、1877 年に、栃木県さくら市上阿久津地内の鬼怒川河川敷にて採集、新種として記録された。栃木県でも絶滅危惧Ⅰ類に指定されるとともに、自然環境保全地域として鬼怒川河川敷の3 エリアが指定されている。このような中、地域の協力者を募り、2003 年に保全活動を開始し、主に保全地の管理活動、外来種駆除等の体験授業(環境教育)や自然観察会を継続的に実施している。その他、様々な行政機関からの講師依頼や執筆依頼に加え、ラジオやテレビなどの取材を受け、活動がとりあげられている。

一般部門NO.4

埼玉県・戸田市他、東京都・板橋区他

荒川を“首都圏の里川”に荒川クリーンエイド 地域活動団体:特定非営利活動法人荒川クリーンエイド・フォーラム

荒川クリーンエイドは、荒川下流工事事務所(当時)と協働し高度経済成長期に汚染された荒川を再生し、豊かな自然と地域の絆を強固にするため、1994 年に荒川放水路通水70周年を記念して始まった。(特非)荒川クリーンエイド・フォーラムをハブとして、市民団体、行政/自治体、企業、学校など多様な団体で構成され、活動内容は「調べるごみ拾い」を軸とし、ごみの種類と数を記録することで環境問題への気づきを促し、データを活用して発生源の特定や啓発に取り組んでいる。また、生物多様性の保全、環境教育、情報発信などを通じて、荒川流域に創出された自然と人々の暮らしを未来へつなぐ活動を続けている。

高等学校の生徒会である「なおき会」では、様々なボランティア活動を実施しており、その一環として地域や地域住民との交流活動がある。活動は「公園の清掃」と「公園にいる子供達との交流」を合わせて基本活動としており、清掃後に子供達と会話やダンス、キャッチボール等をするなど、参加した生徒自身、子供達にとっても楽しい活動となっている。また、活動日を地域の自治会主催のイベントに合わせ、イベント前の清掃・準備、片付けまでを地域住民と一緒に行い、地域のニーズにもこたえながら交流を深めており、公園の維持管理のみならず、世代間の壁を越えた地域コミュニティを形成している。

平成16年10月23日に発生した新潟県川口町(現長岡市)を震源とするマグニチュード6.8、震度7を記録した新潟県中越地震からの復興が活動のきっかけ。中山間地域で高齢化が進む川口地域だが、長岡市川口運動公園を拠点に地域の復旧・復興に尽力する中で豊かな個性と地域の魅力を発見したことをきっかけに、互いに支え合い誰もが安心して暮らせる地域社会の実現に向けて、地域活動を通して震災の記憶を後世に伝承することや地域住民の利便性確保、地域活性化活動を実施している。

持続可能なインフラメンテナンスの実現を目指し、令和4年度は周辺自治体職員とともに、小規模橋梁にて防錆処理等の簡易補修のDIY研修を通じ、職員だけで補修する場合の課題を抽出した。令和5年度は、既存不適格橋を考える研修を通じ、災害時に通行止のリスクがある橋梁において普段から住民との合意形成を図る取り組みの重要性を改めて痛感した。令和6年度には、小学校5・6年生を対象に、インフラメンテの必要性の座学と児童による高欄塗装実習を行う体験イベントを開催した。児童が実際に橋を塗り替えるなど、令和4年度より段階的に地域インフラに対する関心と愛着を育くむ取り組みを実施している。

2016年の夏、とと道の南部ルートの位置についての問い合わせをきっかけに、地元の郷土史研究家に尋ねた所、2008年以来調査を続けていることを知った。以後、各地の郷土史家を集めつつ調査を重ね、2017年に、森の中に埋もれていたとと道を発見、一本の道として同定することができた。その後道標を設置する等道の整備を進め、2018年には一般募集をして第1回とと道ウォーク大会を実施、以来、今まで42回に及ぶウォーク会を実施、800名を超える方が参加。この間に一人でも歩けるようにとガイドブックを発行、さらに夢街道ルネサンス、日本ユネスコ連盟未来遺産登録等の太鼓判をいただいた。

令和2年8月に国土交通省「インフラツーリズム魅力倍増プロジェクト」のモデル地区に選定されたことをきっかけに地域活動を開始した。周辺地域の利用者をターゲットとして、近年成功しているグルメの取り組み(オムライス街道)や、特産品のシュガートマト、地域の観光資源との連携を図ったツアーの提供を展開している。また、試行中の放水路内でのカヌーや水上自転車によるトンネルクルーズ体験など、新たな高付加価値コンテンツを提供するほか、防災学習を見据えた教育旅行ツアーの販路拡大や、継続販売体制の確立に向けた努力をしている。

伊江島観光協会は伊江港内に事務所を構え、観光案内や宿泊、イベント情報などを提供するほか、平成15年度から実証事業で教育旅行民泊を実施し、現在では伊江村は県内を代表する民泊の先進地となっている。伊江村に訪れる観光客数は年間約13万人で、第一次産業に次いで地域経済を牽引する基幹産業に成長している。また、本村は夏場や冬場に観光客数が落ち込み、特に冬場は宿泊客も少ないことから、冬場の観光を盛り上げようと、平成15年から沖縄本島北部地域の少年野球チームを本村に呼び込み、村内の少年野球チームと交流・親睦を深める「少年野球伊江島交流試合」を開催している。

過去の受賞案件概要

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