地域観光資源の 多言語解説文データベース

松尾芭蕉句碑 講堂の北東、開山堂に続く石段の左側には、17世紀の著名な俳人松尾芭蕉の記念碑があります。芭蕉は独自の軽みと呼ばれる様式の俳句作品で有名です。1688年の唐招提寺訪問中に、芭蕉は鑑真…［検索キーワードヒット数：0］

廬舎那仏座像 　8世紀に造られた唐招提寺の本尊・盧遮那仏の坐像は、当時の中国・唐王朝の真髄を今日に伝えるものと考えられています。高さは3メートルを越え、奈良時代に盛んに用いられた「脱活乾漆造…［検索キーワードヒット数：0］

蓮の伝来 おそらく最も有名な仏教のシンボルである蓮は、唐招提寺でも有名な花の一つです。 6月下旬から8月中旬にかけて、寺院の敷地は仏教の清らかさの象徴であるさまざまな種類の蓮で活気づきます。…［検索キーワードヒット数：0］

薬師如来立像 　盧舎那仏の左側に座しているのが、薬師如来です。この薬師如来立像は、三尊像の中でも少し遅れて作られたと考えられています。1972年に立像が修復された際には、左手掌の中から3枚の…［検索キーワードヒット数：0］

講堂 この優雅な講堂は、ずっと唐招提寺の境内に花を添えていたわけではありません。奈良時代（710～794）に平城京（現在の奈良市）にあった平城宮の敷地内にあったこの講堂は、760年頃に御所から寺…［検索キーワードヒット数：0］

金堂 　南大門をくぐると正面に現れるきらびやかな建物は金堂といいます。8世紀後半に造られ、桁行7間、梁行4間からなります。庇は軒端の上にわずかに湾曲し、母屋の外側を囲んでいます。正面の一間通…［検索キーワードヒット数：0］

鑑真和上座像 この鑑真の像は、日本最古の肖像彫刻であり、奈良時代（710～794）に盛んだった脱活乾漆造の代表例です。この像は鑑真の没年763年に完成したと推定され、鑑真の弟子の一人忍基がこの像…［検索キーワードヒット数：0］

鑑真大和上 鑑真和上（688–763、または中国語でJianzhen）は、日本で仏教を広めることに尽力したことで尊敬される中国の僧でした。彼は仏教の法曹宗の創始者と呼ばれることが多く、薬師寺は日…［検索キーワードヒット数：0］

隅鬼　：そんなに怖くない鬼たち 唐招提寺の屋根の下側の角には、梁や柱に安定性を与える木製のブロックがあります。 また、非常に装飾的で、「邪鬼」として知られる鬼の素晴らしい彫刻が特徴です。 興…［検索キーワードヒット数：0］

鼓楼 金堂と講堂の東側すぐのところに唐招提寺で唯一の2階建ての建物である鼓楼があります。鼓楼は8世紀の起源と13世紀の再建のそれぞれの象徴となっています。 1240年に建てられたこの建物の名前…［検索キーワードヒット数：0］