地域観光資源の 多言語解説文データベース

島原城 1616年、江戸幕府は大和国を治めていた松倉重政 （1574–1630）に、武功をあげた褒美として島原地域を与えました。島原は1612年に大名有馬晴信が死亡するまでキリスト教信仰が盛…［検索キーワードヒット数：0］

島原殉教地 17世紀前半にこの場所で数多くの信徒が殉教したことから、ローマ教皇庁はこの海岸を公式巡礼地に認定しています。捕まって島原城の牢に入れられたキリシタンたちのうち、16人が指を切り落…［検索キーワードヒット数：0］

日本二十六聖人上陸記念碑 1596年10月に四国沖でスペイン船サン・フェリペ号が難破したとき、日本の当局に対し、船長は軽率にも「スペインはまず宣教師を送りこみ、それからコンキスタドール（征服…［検索キーワードヒット数：0］

日本二十六聖人記念館 公園・記念碑・記念館・教会を併設するこの複合施設は、長崎を見下ろす西坂の丘に建てられています。ここは、キリシタンへの迫害が始まりつつあった1597年2月5日、日本を統…［検索キーワードヒット数：0］

有家キリシタン史跡公園墓碑群 17世紀初期、有家は島原半島の経済の中心地のひとつでした。これは、有家の裕福な人々は高価な墓碑をつくらせる財力を有していたことを意味します。 海を見下ろす…［検索キーワードヒット数：0］

有馬セミナリヨ跡地 ここは日本で最初の神学校のひとつがあった場所と考えられています。イエズス会のアジア全域の布教活動を統括していた巡察師アレッサンドロ・ヴァリニャーノ神父は、1579年に来日…［検索キーワードヒット数：0］

枯松神社 この地域は明治時代（1868-1912）に潜伏キリシタン時代の聖地となりました。しかし、長年の間、ここには小さな石造りの祠しかありませんでした。最初の正式な木造の社殿は日清戦争中の…［検索キーワードヒット数：0］

横瀬浦公園 1561年、平戸港でポルトガル人商人と地元の人々との間で暴動が起こり、14人のポルトガル人が死亡した後、ポルトガル人たちは別の交易港を探し始めました。翌年、元商人のイエズス会士ル…［検索キーワードヒット数：0］

次兵衛岩洞窟 金鍔次兵衛、または洗礼名であるトマス・デ・サン・アウグスチノとして知られる次兵衛という人物は、江戸幕府が全国に禁教令を発布した1614年、日本人司祭として活動していました。次兵…［検索キーワードヒット数：0］

沖田畷古戦場跡 この石柱は「沖田畷（おきたなわて）の戦い」の戦場跡に立っています。1582年、肥前国（現在の長崎県・佐賀県）の大名だった龍造寺隆信（1530-1584）は、領地の拡大を求めて…［検索キーワードヒット数：0］