| 企業情報 | 株式会社大林組 | ||||
| 表彰・認定 | 「生物多様性につながる企業のみどり100選」企業緑地部門 | ||||
| 緑の取組み | 対象地 | 技術研究所の雑木林 (キンランの林) | 東京都清瀬市 | ||
| 対象面積 | 敷地面積: | 74,378 u | うち、緑地面積: | 18,800 u | |
| 概要 | |||||
| 
          本サイトは、武蔵野台地上の東京都清瀬市下清戸に位置し、標高は41m〜43m、土壌は黒ぼく土となっています。薪炭林または農用林として利用されてきたコナラ二次林の平地林です。 1965年に技術研究所の敷地となり、以降、高木層の伐採は行われずに現在に至っています。 現在、高木層は高さ10〜20mで、コナラが優占しています。 亜高木層は高さ8m程度でエゴノキを主体とし、低木層は高さ1〜3mでガマズミ、サワフタギ、ゴンズイがみられます。 亜高木層と低木層はいずれも疎らで被度は小さいです。 冬季に下刈りと落ち葉掻きを適度に行うことによって、林床に優占するアズマネザサの草丈は10〜40cm程度に抑えられています。 キンラン、ギンラン、ササバギンランの個体数が多数維持されているのが特徴であり、1998年より継続的に長期的なモニタリング調査を行っています。  | 
      |||||
           
          全体図  | 
      |
           
          全体写真  | 
        
           
          キンラン  | 
      
           
          ギンラン  | 
        
           
          ササバギンラン  | 
      
           
          モニタリング調査エリア  | 
        
           
          ウラナミアカシジミ  | 
      
           
          管理作業前  | 
        
           
          下刈り・落ち葉掻き後  | 
      
        
        