| 企業情報 | 日立電線株式会社 | ||||
| 表彰・認定 | 「生物多様性につながる企業のみどり100選」企業緑地部門 | ||||
| 緑の取組み | 対象地 | 土浦工場 | 茨城県土浦市 | ||
| 対象面積 | 敷地面積: | 450,619 u | うち、緑地面積: | 148,434 u | |
| 概要 | |||||
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          日立電線土浦工場は、茨城県土浦市の北部、木田余台という台地上にあり、北西に紫峰「筑波山」を臨み、南東には「霞が浦」を見渡すことができます。工場西側は、旧水戸街道松並木の保全地区であり、また工場周辺には、沼や水田、蓮田が広がるという、自然環境にも恵まれた場所に立地しています。 当工場は、1962年の工場建設着手以来、一貫して「自然の緑を生かした工場づくり」を心掛けてきました。工場規模の拡大を重ねた今日でも、工場敷地(45万m2)に占める緑地が33%(14万8千m2)もありますが、当工場の緑地は周辺地域にとっても貴重な自然財産と考え、その保全・整備に積極的に取組んできました。 現在工場敷地内には高木・低木を合せて1万5千本もの木々があり、剪定、下草刈りなどの定期的な手入れは欠かせませんが、早春には一斉に芽吹きを迎え、桜も満開になれば、まさに壮観な風景をみることができます。また、工場北部の森林は、ハクセキレイやキジなどの野鳥のサンクチュアリにもなっています。また、周辺地域との生態系の調和を図る目的から、ビオトープを併設する「木田余の杜」をつくっています。  | 
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          全体図  | 
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          全体写真  | 
        
           
          木田余の杜入り口付近  | 
      
           
          木田余の杜内 遊歩道  | 
        
           
          木田余の杜内 ビオトープ  | 
      
           
          メインストリート両側に拡がる緑地帯  | 
        
           
          工場北 松植栽場  | 
      
           
          東山クラブ 庭園  | 
        
           
          研究棟 玄関前  | 
      
        
        