| 企業情報 | 住友ゴム工業株式会社 | ||||
| 表彰・認定 | 「生物多様性につながる企業のみどり100選」企業緑地部門 | ||||
| 緑の取組み | 対象地 | 宮崎工場 | 宮崎県都城市 | ||
| 対象面積 | 敷地面積: | 268,016 u | うち、緑地面積: | 67,034 u | |
| 概要 | |||||
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          住友ゴム宮崎工場では、自然環境保護と環境緑化を1976年11月工場操業開始から35年間推進しています。 主な取り組みとして、「未来に残そう 大きな森を」をスローガンに緑化推進(ECO GREEN)活動に取り組んでいます。 緑を管理する活動(周囲との調和に配慮し、心が和む緑地作りに努める)、緑を育てて増やす活動(大きな森作りを夢見て、どんぐりから苗木を育てる)の二つを活動の柱とし取り組み、工場敷地内には22,711本(2011年4月現在)の植樹を行い、緑豊かな工場樹林を形成しています。 こうした緑化活動に対して、2008年10月には緑化優良工場等九州経済産業局長賞を受賞する事が出来ました。主な受賞理由は、工場敷地内北側にあったタイヤテストコース跡地を芝生のグランドに改修し、隣接地には苗場をつくりマテバシイなどのどんぐりを種から育て工場敷地内や国有林へ積極的に植樹をする活動に取り組んでいる。また、この緑地帯をグランドゴルフコースとして地域に開放するなど地域貢献活動が高く評価されたものです。 2006年からは、工場敷地内で育てた絶滅危惧種ヒゴタイの育成に成功し、育った苗を地域の学校へ株分けし野外での環境学習に役立てて頂いたり、工場周辺地域への自生地作りにも力を入れ、生物多様性保全活動に注力しています。  | 
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          全体図  | 
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          全体写真  | 
        
           
          緑地帯を地域に開放  | 
      
           
          楠大木の保存  | 
        
           
          どんぐり畑の整備  | 
      
           
          企業の森林づくりへ参画  | 
        
           
          地域へヒゴタイの自生地づくり  | 
      
           
          ヒゴタイ苗を小中学校へ株分け  | 
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