| 企業情報 |
総合地所株式会社、三井不動産レジデンシャル株式会社、 株式会社新日本建物、株式会社長谷工コーポレーション、西武造園株式会社 （設計・施工 株式会社長谷工コーポレーション） |
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| 表彰・認定 |
平成20年度「緑の都市賞」国土交通大臣賞 緑の地域づくり部門 「生物多様性につながる企業のみどり100選」都市づくり部門 |
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| 緑の取組み | 対象地 | 深大寺レジデンス | 東京都調布市 | ||
| 対象面積 | 敷地面積： | 23,703 ㎡ | うち、緑地面積： | 4,969 ㎡ | |
| 概要 | |||||
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「深大寺レジデンス」は、深大寺というアドレスを持ちながら、地域の景観特性である武蔵野の風景や風情を消失した地であり、そのために「深大寺」のアドレスに相応しい武蔵野の風景を取り戻し、次代へ手渡そうと試みたプロジェクトです。日々の暮らしに清らかな水と豊かな緑がある武蔵野の暮らしを住まいと地域の人々に提供し、継承すべき環境や保全すべき緑を再生することから始めました。 環境への配慮 緑の拠点づくりに際し、植生や生態系といった環境的価値に配慮し武蔵野在来の樹種を剪定し植樹しました。また、明治大学野球場時代に環境的価値の高かった既存樹木（ソメイヨシノ）を次世代へと引き継ぐ自然環境へ貢献させました。 景観向上 公開街路の整備（外周：約710m、貫通通路：約137m）から計画し、豊かな緑と端正な石垣の表情が続く武蔵野の風情あふれる歩行空間「武蔵野アヴェニュー」を完成させました。また、「源の泉」をはじめ、四季折々の表情豊かな「水景の路」、シダレザクラと豊かな表情を見せる「春の泉」など、武蔵野の水辺と緑の環境を創出しています。 地域への貢献 「武蔵野アヴェニュー」は、建築物の圧迫感の解消、地域コミュニティーの形成、プライバシーへの配慮、歩行者の安全確保、歩道の確保による車路の交通緩和に貢献しています。また、施設内で公開されている通路や歩道状空地は、周辺にある学校の通学路として貢献しています。 地域の意見を反映した維持管理 植裁管理計画について、居住者との話し合いの場を随時設け、意見を反映させています。また、創出した水と緑の環境を継続的に維持管理するため、植物についての説明会や樹名板の設置イベント等を開催しています。 |
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深大寺レジデンスのメイン空間 |
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深大寺レジデンスのメイン空間 |
ガーデンエントランスの水景施設 |
水景の路の桜の浮島 |
水景の路 |
武蔵野テラス |
明日の広場 |
南側公開歩道空間 |
武蔵野アヴェニュー |
入居者による樹名板の設置イベント |
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