| 企業情報 | パークプレイス大分公園通り団地管理組合法人、福岡地所株式会社 | ||||
| 表彰・認定 | 平成22年度「緑の都市賞」国土交通大臣賞 緑の地域づくり部門 | ||||
| 緑の取組み | 対象地 | パークプレイス大分公園通り | 大分県大分市 | ||
| 対象面積 | 敷地面積： | 1,128,214 ㎡ | うち、緑地面積： | 55,912 ㎡ | |
| 概要 | |||||
|
「パークプレイス大分公園通り」は、「公園」をテーマにした街づくりを行っています。公園は、それぞれに異なるコンセプトで、この町のランドスケープデザインを特徴的にしています。街のエントランスとしての誇り高いデザインのゲートパーク。街の中心にある広さ10,000m2のセントラルパーク。周長約1.6kmのネックレスパーク。眼科に九六位山や大野川を望む眺望が素晴らしいスカイパーク。さらにネックレスパークに点在するファイブセンスガーデンや、住宅ゾーンの一部には緑地帯やフットパスも配置され、ここで暮らす人々の生活と公園環境とがオーバーラッピングさせて、住宅地全体が豊かや空間になることを目指しました。 環境への配慮 剪定した枝や落葉清掃で集めた枯葉をストックヤードで発酵させ堆肥として使用しています。伸びすぎた茎を剪定する際には、ナーセリー（苗園）にて育成後、公園内に植裁しています。テイストガーデンなどの果樹は農薬を使用せず、肥料も有機系のものを使用しています。芝生広場でも極力減農薬に努めています。さらに、日々のメンテナンスには、公園内の井戸からポンプアップされる地下水を用いています。 景観向上 人々の動線やライフスタイル等を考慮し、環境デザインと暮らしやすさとの調和を図っています。また、サイクリングやウォーキングを楽しめて機能を妨げないよう照明も含めて安心安全な環境づくりと、憩いや安らぎの場として植物や自然素材を生かした景観形成に配慮しています。 地域への貢献 大分市マスタープランにおける緑の拠点エリアの住宅地として緑豊かで良好な住環境のモデルケースとして認知され、大分市全体の住環境に対する意識を高めています。 管理組合による維持管理 常駐するグリーンキーパーを設置し、植裁管理や清掃など公園を共有財産として維持整備しています。管理組合は、住民の有志により理事を選任、定例で理事会を開催し、健全な管理運営の確認と意見交換を行っています。 |
|||||
芝生広場 |
|
フラワーマウンテン |
ネックレスパーク |
ゲートパーク |
芝生広場 夏芝・冬芝の更新 |
セントラルパーク 花壇植え替え |
ネックレスパーク 高木剪定 |
テイストガーデン 消毒作業 |
ストックヤード |
セントラルパーク |
|