建設産業・不動産業

建設関連業とは?

 道路、河川、ダム、橋梁などの公共施設は、調査・計画・設計・施工・監理などの一連の業務の過程を経て建設されます。これらの業務は、国や都道府県などの事業主体から発注され、工事(施工)の部分は建設業によって担われるとともに、工事に先だって必要となる調査、計画、設計、用地補償などの業務は建設関連業によって担われています。
 
 この建設関連業は、測量業、地質調査業、設計業(土木と建築に分けられますが、ここでは土木工事の設計を業とする建設コンサルタントについてご紹介します。)及び補償コンサルタントに分類され、これらの業を行う者を建設関連業者と総称しています。
 

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