土地・不動産・建設業

エリアマネジメントについて

近年、「エリアマネジメント」という、住民・事業主・地権者等による自主的な取り組みが各地で進められています。例えば、住宅地では、建築協定を活用した良好な街並み景観の形成・維持や、広場や集会所等を共有する方々による管理組合の組織と、管理行為を手掛りとした良好なコミュニティづくりといった取り組みがあります。また、業務・商業地では、市街地開発と連動した街並み景観の誘導、地域美化やイベントの開催・広報などの地域プロモーションの展開といった取り組みもあります。

エリアマネジメントのすすめ

エリアマネジメントのすすめ

エリアマネジメントの背景、特徴、成果について、紹介します。
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仕組み

エリアマネジメントの組織などの仕組みについて、紹介します。
 ●エリアマネジメントの組織
 ●活動資金の確保
 ●行政や他の組織との関わりあい

進め方・要素

■進め方
エリアマネジメントには様々な取り組みがあり、その進め方も地域によって多様です。大きくは以下のように基本的な進め方を整理できます。



■要素
エリアマネジメントの要素について、紹介します。
【エリア全体の環境に関する活動】
 ●地域の将来像・プランの策定・共有化
 ●街並みの規制・誘導 公物・共有物等の管理に関する活動
 ●公物(公園等)の維持管理
 ●住宅地の優れた居住環境を支える地域による公物・共有物等の維持管理の取り組み
 ●共有物等の維持管理
 ●団地管理組合法人支援情報
【居住環境や地域の活性化に関する活動】
 ●地域の防犯性の維持・向上
 ●地域の快適性の維持・向上
 ●地域のPR・広報
 ●地域経済の活性化
 ●空家・空地等の活用促進
 ●地球環境問題への配慮 サービス提供、コミュニティ形成等のソフトの開発
 ●生活のルールづくり
 ●地域の利便性の維持・向上、支援サービス等の提供
 ●コミュニティの形成
【代表的事例で展開されているエリアマネジメントの要素】
 ●代表事例の要素

参考情報等

具体的な取組事例

全国のニュータウン・郊外住宅地におけるエリアマネジメント活動団体リストや、住宅地、業務・商業地別の事例などを紹介します。
 ●エリアマネジメント活動団体リスト(H26.12.1時点)
 ●エリアマネジメント事例の要素別分類、事例紹介  
 ※詳細については「エリアマネジメント推進マニュアル」のページをご覧下さい。

新たな担い手による地域管理のあり方検討委員会

近年、わが国においては、高齢化、少子化が進展するとともに、人口の減少期を迎えており、市街地においては、空家・空地が目立つ地域が発生するとともに、これらが犯罪発生の温床となりかねないなど、良好なコミュニティの維持・管理が困難な状況が生じています。 一方で、地域の課題に対応し、住民や土地所有者による地域の維持・管理(エリアマネジメント)に関して、自治会、NPO法人、任意の協議会等により、必ず しも行政に頼らない形で、さまざまな取り組みがなされているところであるが、今後、上記のような背景から、ますます、エリアマネジメント及びそれを支える 担い手が重要な役割を果たしていくものと考えられます。 当委員会においては、新たな担い手について、事例を通じて、制度上の課題、新たな制度の適用可能性等について検討を行うとともに、エリアマネジメントの必 要性をアピールすることを目的として、平成18年6月に新たな担い手による地域管理のあり方検討委員会を設置し、計6回に渡り議論を行ってきました。 今般、報告書「新たな担い手による地域管理のあり方について」が取りまとめられましたので、公表致します。

●第1回委員会(平成18年6月28日)議事概要
●第2回委員会(平成18年6月28日)議事概要
●第3回委員会(平成18年6月28日)議事概要
●第4回委員会(平成18年6月28日)議事概要
●第5回委員会(平成18年6月28日)議事概要
●第6回委員会(平成18年6月28日)議事概要

●新たな担い手による地域管理のあり方について(平成19年2月)
 ○本論
 ○資料1(委員名簿)
 ○資料2(議事概要)
 ○資料3(委員提出資料(1))
 ○資料4(委員提出資料(2))
 ○資料5(委員提出資料(3))
 ○資料6(委員提出資料(4))
 ○資料7(委員提出資料(5))
 ○資料8(委員提出資料(6))
 ○資料9(事務局提出資料)

お問い合わせ先

国土交通省不動産・建設経済局 土地政策課 政策第2係
電話 :03-5253-8111(内線30623、30643)
直通 :03-5253-8290
ファックス :03-5253-1558

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