建設産業・不動産業

定期借地権の事例

江別駅前再開発事業

区分
区分 公有地活用
所在地 江別市(北海道)
ロケーション JR江別駅前
用途 商業・業務
建物概要 鉄骨造・地上4階建
敷地面積 約4,500m²(地区面積)
延床面積 約6,340m²
準備期間 H9年(用地取得)~
建設期間 (竣工) 約10ヶ月 (19/11月)
定期借地権の概要
定期借地権期間 事業用:20年
賃料支払形式 家賃半額・権利金免除
土地所有者 江別市
賃借人 SPC:地元企業
事業費(建設費) 約27億円(2棟全体)
証券化併用

補足説明
◇駅前再生のために、市が旧国鉄清算事業団から用地を取得。地元まちづくり団体からの要請を受け、定期借地権を活用した事業を展開。市も上物事業に参画している。テナントに対する入居条件を優遇。
◇金融機関も協融団を組成して事業主体である(株)SPCみらいを支援。
◇同一敷地内にある福祉等は、期間限定が難しいため、30年の一般借地としている。
出典:国土交通省「19年度定期借地権供給実態調査」

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