建設産業・不動産業

定期借地権の事例

旧市立豊中病院跡地利用事業

定借適用案件概要
区分 公有地活用
所在地 大阪府豊中市
ロケーション 駅周辺中心市街地
用途 商業施設・公共施設
建物概要 鉄筋5階建
敷地面積 6,775m²
延床面積 13,564m²
準備期間 平成14年度~
建設期間 (竣工) 約12ヶ月 (平成21年3月)
定期借地権の概要
定期借地権期間 事業用:20年
賃料支払形式 保証金+6ヶ月毎均等払
土地所有者 豊中市
賃借人 民間企業
事業費(建設費) 約18億円
証券化併用


補足説明
◇本地域は、阪急電鉄宝塚線の豊中駅周辺部にある中心市街地内に位置。
◇市立豊中病院敷地として利用されていたが、平成9年に他地区に移転後は、平成17年までの5年間期限付で商業施設として暫定利用されていた。
◇平成17年度に事業コンペにより事業者を確定。併せて、土地の一部を売却し、公共施設の建設資金を捻出。加えて、民間事業を円滑化するため定期借地権制度を活用している。
◇土地は市が保有。それを民間事業者が事業用定期借地をし、建物を建設。公共部分を市が事業用定期借地権付区分所有建物として購入した。

情報提供:豊中市

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