建設産業・不動産業

定期借地権の事例

アエル東ヶ丘

定借適用案件概要
区分 公有地活用
所在地 岡山市
ロケーション 住宅地 (四御神・土田地区)
用途 宅地分譲
建物概要 戸建住宅
敷地面積 4.5ha
全体戸数(内定借選択制) 92区画(14区画)
準備期間 H14年頃~
建設期間 (竣工) 約3年
定期借地権の概要
定期借地権期間 一般:51年
賃料支払形式 「権利金」+「分割払又は
一括前納制」との選択制
土地所有者 岡山市
賃借人 分譲住宅購入者
総事業費(工事費) 約12億円
証券化併用

補足説明
◇定期借地権制度活用の背景は、分譲住宅の販売不振に対する打開策。
岡山市が30年かけて行ってきた宅地分譲を円滑化するため、最終分譲地の一部を定期借地権付住宅として分譲。順調に完売。
◇特色は、定期借地権付にするかどうかを購入者が選択できること、定期借地をいつでも定期借地権設定時の土地価格を最低価格として、時価で買い取れることにしていること。
◇岡山市・住宅メーカー18社・中国定期借地借家権推進機構とが三位一体となって、分譲事業を推進。推進機構が関係者間の調整機能を分担。
情報提供:岡山市 ・ NPO中国定期借地借家権推進機構

ページの先頭に戻る