建設産業・不動産業

定期借地権の事例

高松丸亀町商店街A街区第一種市街地再開発事業

区分
区分 再開発事業
所在地 高松市
ロケーション 中心市街地商店街
用途 商業・住宅・コミュニティ
建物概要 2棟:地下1階地上10階建
敷地面積 約3,200m²
延床面積 約16,600m²
準備期間 H6年(基本計画)~
建設期間 (竣工) 1年9ヵ月 (18/11月)
定期借地権の概要
定期借地権期間 一般:62年
賃料支払形式 店舗:売上歩合制
土地所有者 民間地権者
賃借人 権利者出資法人
共同出資会社
権利床取得者
分譲住宅取得者
事業費(建設費) 約69億円
証券化併用


出典:市街地再開発第450号

補足説明
◇平成6年度に市が策定した市街地再開発基本計画に基づく計画。
◇期限満了後も95%の地権者同意があれば、30年を限度に契約延長を認める契約となっている。
◇地価が高騰していたバブル時代に、地価を顕在化しない方法として、また地権者の土地継続所有の要望により、定期借地権方式を採用。
◇賃料を定借により抑えることができたのでテナントミックスが円滑化した。
◇定借付住宅分譲は、リスク回避のため、特定業務代行方式を採用し完売。

出典:国土交通省「19年度定期借地権供給実態調査」
(財)都市みらい推進機構HP (土地活用モデル大賞)

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