~エネルギー使用合理化事業者支援事業の交付決定~
独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という)は、このたび平成21年度の「エネルギー使用合理化事業者支援事業」の補助金交付決定を行いました。同支援事業は、エネルギーを使用して事業を行っている者が、更なる省エネルギーを推進するための設備・技術を導入する取組に対し、当該事業に必要な費用の一部を補助するものです。
今回の交付決定は、公募期間中(平成21年3月31日~平成21年4月20日)にNEDOへ申請のあった事業を対象として、NEDO内に設置された学識経験者等からなる審査委員会の厳正な評価及び審査を経て決定されたものです。
このうち、国土交通省の「港湾における荷役機械の省エネ設備技術導入事業実施計画認定」を受けた2件については、2件とも採択されています。
なお、地球環境問題への対応及び省エネルギー化に意欲のある事業者が策定したこれらの導入計画では、トランスファークレーン3基(代替1基・改造2基)をハイブリッド化することにより、港湾における荷役機械の省エネルギー化及び環境負荷低減が図られることになります。
※採択事業の詳細につきましては、下記ウェブサイトを参照下さい。
https://app3.infoc.nedo.go.jp/informations/koubo/koubolist