II.所管事業長期計画 | |
海岸法は従来、津波、高潮、海岸侵食等からの海岸の防護を目的としていたが、海岸は白砂青松に代表される優れた自然景観を有し、多様な動植物が生息・生育し、また、国民の様々な利用に供されている貴重な空間でもあることから、防護、環境、利用の調和のとれた管理を行うことが新たなニーズとして求められてきている。 こうしたことから、先般の第145回通常国会において、総合的な視点に立った海岸の管理及びその充実を図るため、海岸法の抜本的見直しが全会一致で可決された。 海岸法の主な改正点は次のとおりである。
※ 公布:平成11年5月28日 美しく、安全で、いきいきした海岸 |
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